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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川のカワセミ、カルガモ

2015年08月14日 | 帷子川
帷子川沿いを約2キロ上流に向かって歩いたらカワセミが
5個体も出ました。
クズやススキが伸びて遊歩道から川面を見れないところが
ありました。
公園の池のようにカワセミの止まり木がないので、ススキの
葉などにとまっていることが多いです。
緑の濃い今の季節にカワセミを確認できるのは川の中に飛び
込んだときや場所を移動したときです。





あるところで一眼レフカメラをもった高齢者が近寄ってきたので
対岸のススキの葉にカワセミがいることを教えましたが、
なかなかわかってもらえず閉口しました。

昨日は川岸に生えた木の中に入ったカワセミのつがいを見ました。
普段カワセミのオスとメスを見分けていませんが、クチバシの
色で判別するようです。



中間地点にカルガモが16羽そろっていました。
ほとんどがこの春生まれたカルガモのはずですが、親ガモと
変わらないくらいに大きくなっていました。
ヒナの群れを見てから約50日たっていました。

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山の縁に咲いた牡丹臭木

2015年08月11日 | 日記
立秋が過ぎてから猛暑が一服し散歩に出ました。
こども公園のそばの山の縁に牡丹臭木(ボタンクサギ)が
咲いていました。
臭木と同じ葉をしていて触ったら強い異臭がしました。
小さな花が密集して咲いていました。





咲きはじめの花と咲き終った花がありましたが、やはり
花は咲きはじめがいいです。



そこから30m先の山際の民家に百日紅(サルスベリ)が
咲いていました。
ここの百日紅は株立ちしており、樹高が5mもありました。
木は剪定された跡もなく伸び伸びと咲いて美しかったです。
百日紅は花付きをよくするため花が咲き終ってから強く
剪定するものとされていますが、株立ちした百日紅に新鮮さを
感じました。

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ヘクソカズラという野草

2015年08月10日 | 日記
ヘクソカズラの和名は屁糞蔓で変わった名前があるものです。
この野草を撮るとき、屁糞蔓という名前に値する悪臭があるか
どうか白い花や葉を揉んで確かめることにしています。
それはヘクソカズラを撮るときの私流の儀式です。



今年はほのかなオナラの臭いを確認しました。
軽い臭いに拍子抜けしましたが、花の名前の由来に納得しました。

ヘクソカズラはつる性の野草で公園などのツツジの植え込みの上に
花が咲いていることが多いです。
ツツジを刈りこんでもつるの根が残ります。
この季節の変わった名前のつる性植物に、ほかにママコノシリ
ヌグイがありますが、今年はまだ花を見ていません。

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庭に咲いたトレニア

2015年08月09日 | 日記
昨日は立秋でしたが久しぶりにエアコンなしで過ごせました。
近くの山からウグイスの鳴き声は聞こえてこなくなり、代わって
アブラゼミやミンミンゼミの鳴き声が聞こえてきます。

トレニアは暑さに強く真夏でも元気に花が咲いています。
数年前まで庭のあちこちに咲きましたが 5年くらい前から
花が少なくなりました。
1年草で種がこぼれて毎年この時期に咲きます。
トレニアを見ると涼しさを感じます。
別名はナツスミレです。



毎日庭の草木に水をあげるのを日課にしていますが、
東南アジア、アフリカ原産のトレニアは暑さに強く株が萎れる
ことがありません。

あるサイトに、「この花を見るといつも、奇妙な仮面を
つけたこびとを連想してしまいます」と書いてありますが、
絶妙の表現に感心しています。
花がたくさん咲いていると”こびと”が一斉にこちらを
向いているように奇妙に感じます。

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臭木(クサギ)の花が咲いています

2015年08月06日 | 日記
近くの駐車場は山に面しておりそこに臭木(クサギ)が
咲いています。
葉に触れると確かに悪臭がしますが近づくと花には芳香が
あります。
花の匂いに誘われてチョウやガが集まってきます。



散歩コースに3年前までミニ植物園と呼んでいた県の管理地に
臭木がありそこで写真を撮ったものです。
ときには黒いアゲハのナガサキアゲハが飛んできて夢中で
カメラで追ったことがありました。



臭木にはじめて注目したのは、秋に萼片が紅色に染まり、
球形が光沢のある藍色に熟したときでした。
先週信州を旅行したとき、法面のすき間に臭木が2本
咲いていました。
野鳥の落とし物から生えたに違いないです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。