リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

雨漏りした壁を修理してもらったけど

2021年02月20日 | 日々の風の吹くまま
2月19日(金曜日)。☁☀☁☂。今日はリフォームの作業がないからのんびりできるはずだけど、残念でした。先月フローリングの修理の許可を取る過程で発見した雨漏りの修理がある日で、まず同様に雨漏りが見つかった隣で作業をしてから、予告通り11時過ぎにドアにノックがあって、開けたら台車に道具を積んだXTRのお兄ちゃん1人。リビングのソファとコーヒーテーブルをどけて、作業スペースを作って、はい、よろしく。

前回XTR(外壁専門の会社)が浸水箇所を調べに来たときに、窓の下のコンクリート壁にひび割れができているということで、内側から防水剤を注入するのに理事会の承諾待ちだったんだけど、幸いその間に床下浸水が広がった形跡はないので、ひびと言ってもほんとに微細なもので、嵐のときだけ風で吹き付けられた雨がしみ込んできていたらしい。前回壁の中を見るのに2ヵ所で切り取った石膏ボートを止めてあったテープをべりべりと剥がして、石膏ボードを外して、突っ込んであった断熱材をかき出して作業開始。後はお任せとオフィスにこもっていたら、耳を劈くような爆音(に聞こえた)。コンクリートを削っているのかと思ったけど、片付けのときにのぞいてみたら、何とコンクリート壁の角に取り付けてあった金属製の間柱の下の方を切り取ってしまっていた。そのまま外した石膏ボードをまたはめ込んでテープで止めて行ったけど、間柱がなくなった角はぶかぶか。修理は管理組合の責任だけど、何だか大がかりになりそうな予感。しぃ~らないっ。



まあ、石膏ボードをとめてある真っ赤なテープは、ソファを元の位置に戻せば肘掛の陰になって見えないからいいけど、お隣さんとこの被害はどんな様子かな。隣は南角の90平方メートルの部屋で、生まれつき年寄り顔のミニチュアシュナウザーという子犬を飼っている若いお兄ちゃんが(所有者の親から借りて)住んでいるんだけど、おととしだったか4ヵ所!で雨漏りが見つかって、傷んだ石膏ボードや部屋全体のフローリングを張り替える間ほぼ1ヵ月もどこかに引っ越さなければならなかったから、またかぁとがっくりしているんじゃないかな。

昼前に作業が終わったので、後はのんびり。カレシがいろいろと野菜がいると言うので一緒に買い物に行って、水やジュース類の大きなボトルでずっしり重くなったカートをカレシに引っ張らせて帰って来たら、管理人のカリードから電話で「下の方から騒音の苦情が来た」とのこと。いや、今日は雨漏り修理があって、外部の人間を何人も入れるのはまずいから、うちの改装工事は休み。修理で工具を使っていたし、どっかでもトンカチの音がしていたけどと言ったら、「ああ、今は改装中が2軒あるからね。そう言っておいたけど、一応知らせておこうと思って」。ありがとうね。それにしても、工事をしていい時間は「月曜日~土曜日の午前8時~午後4時」と言うことになっているんだけどなあ。はあ・・・。