リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

キッチンキャビネットの据付け~2日目

2021年02月28日 | 日々の風の吹くまま
2月27日(土曜日)。☀☁☁。きのうの強風警報は何だったのかと思うくらい静か。建物の反対側は風当たりが強かったのかもしれないけど、地上のビル風のように回りこんで来ないらしい。おかげでかなりぐっすり眠って、ブラインドの隙間から差し込む朝日で目が覚めた。ごく普通に朝ご飯を食べて、さて、今日も忙しいよ。

エレベーターの予約は10時から正午までで、今日だけは荷物の量が多いので、23階直行にロック。10時ちょっと過ぎにワルデマーから「ドロータとヤチェクが着いたよ。ぼくも2分で行くから」と電話。それっとマスクとフォブをつかんで飛び出すのが習性になったみたい。ロビー階で降りたら、となりの2号機のドアが開いたままで、入口横にRESERVED(予約済み)というサインがついていた。キャビネットチームは荷物を降ろしているのか、姿が見えなかったけど、玄関脇に隣のジャネットがいたので、しばしリフォームの話。土曜日だけどキャビネットの取り付け作業があって騒音が出るのでご理解とご容赦をとメモを配っておいたので、ジャネットは「全部終わったら見に行きたいわ」。迎えの家族の車が来たので、うん、ぜひ見に来てね。道具箱を抱えたワルデマーが到着して、ドロータとヤチェクがキャビネットを降ろしている間にとりあえず23階へ。道具箱を置いたらとんぼ返りでロビーへ。

キッチンのキャビネットの残り数個とスペーサーや化粧パネル、棚板の類を、台車に積んで全部運び上げるのに6往復で、あっという間に足の踏み場がないくらいの混みよう。でも、11時15分に終わったので、(予約は正午まででも、終わったらすぐロックを解除して他の人たちが利用できるようにするのがグッドマナーだと思うから)管理人のカリードにエレベーターのロックを解除してと連絡。すぐに「了解」の返事が来て、よし、アイランドからキャビネットの据付けを開始。まずは(手抜きで)あまりしっかり固定されていなかった金属の間柱の壁を補強。アイランドはキャビネットが3つで、シンクが入る大きなのは水周りのパイプを通す穴を開けるのに、ドリルや糸鋸でバリバリ、ガリガリ。

夫婦チームの作業は阿吽の呼吸でてきぱき進むけど、ときどきは言葉の勢いがけんか腰に聞こえることもある。そこへ左官工事や電気工事をやっていたワルデマーが茶々を入れるので、我が家の中は笑いが絶えない。ワタシは園芸ルームの照明を取り替えるワルデマーの「助手」。と言っても、電球を箱から出して手渡したり、ワルデマーが「ないなあ」と探している部品を見つけて来たりの「走り使い」をして役に立っているつもり。でも、好奇心満開のせいか、ワルデマーがいろいろと説明してくれるので、走り使いも楽しからずや。最後の作業として電磁レンジの棚を取り付けて、アイランドのキャビネットの上にバルコニーにおいてあった合板を天板代わりに載せて、今日はおしまい。土曜日なのに1日ごくろうさまでした。