リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

2人の間に流れる時間はゆっくり?早い?

2021年02月01日 | 日々の風の吹くまま
1月31日(日曜日)。☂☁☂。あぁ~あ、今日で1年の最初の月が終わり。今年の12分の1が過ぎてしまったってことだねえ。今ごろは落ち着いているだろうという(希望的)観測があったけど、非常事態宣言が出てから10ヵ月を超えて、コロナの感染拡大防止の規制は強化はされても緩和されそうな気配はさっぱり。再来週のバレンタインデイは何とファミリーデイの三連休と中国正月が重なったトリプルリスクだから、家族でも友達でも自由に行き来できない交流禁止は少なくもと2月末まで延長されそうだな。大方は守っているからこそ、派手な違反ケースはニュースになるわけで、こともあろうにバンクーバーのダウンタウンのタワマン最上階(ペントハウス)でナイトクラブをやっていたバカが逮捕され、来ていた「客」77人は違反切符を切られて、その総額は170万円を超えたそうな。この分じゃあ5ヵ月先に予定の地中海クルーズがまた怪しくなりそうな予感。あぁ・・・。

でも、こうなったらなるようにしかならないので、まずはバスタブの排水口にもう一度Liquid Plumberを流し込んで、栓をしてバスタブに3分の1くらいお湯を入れて、栓を開けて一気に排水。うん、どうやら排水管の詰まりは解消したもよう。午後になって、カレシが散髪と足の爪切りの「予約」を入れて来たので、まずはバリカンでジャッ、ジャッ、ジャッ。考えたら80年代、90年代はいつもワタシがこうしてカレシの散髪をやっていたんだっけ。ということは昔取った杵柄かな。カレシがシャワーを浴びている間に今度はネイルサロンの開業準備。バスルームから出てきたカレシに排水口の様子を聞いたら、「何も気づかなかった」。おや、いつもは流れが遅いとこぼしていたので、いい兆候。バスタブをチェックしたら、ほんと、すっかり排水して底が乾き始めている。ばんざぁ~い。

ネイルサロンでは、カレシがスマホを片手にソファに寝転んで、片方の足を端っこに座っているワタシの膝にドン。うは、ちょっと伸び過ぎだよ、カレシ。ソックスを履くのに引っかかって穴が開くか、爪が剥がれるかってくらい。足の爪専用の大きなクリッパーで長い爪をパチン、パチンと切って、ちょっとやすりをかけて滑らかにして、はい、もう片方をどうぞ。なぁ~んか甘やかし過ぎてるような感じがしないでもないけど、カレシは下の方の脊椎に軽微な先天性の奇形があるせいで昔から前屈が大の苦手。それが年を取るほどに背中が硬くなって来て、足の爪を切ろうに手が届かない。あのさぁ、こうやって足の爪を切ってくれる奥さんがいるアナタ、シアワセものだって自覚してる?

リフォームの作業が休みの日は束の間の安息日。と言っても、ワタシはねじ回しを出して来て、延長キッチンになる壁にまだ残っていた棚2枚を撤去。引っ越して来たときに、スパイスや酢や油のビン類を置くために取り付けたもので、リフォームするまで「一時的」に付けたつもりがいつの間にか5年半。外した棚板はオフィスのカレシ側の壁に今度は「恒久的」に取り付けてあげるつもりだけど、カレシの都合しだいと言ってあるから、先延ばし名人の決断はいつになるのかな。でも、この1年の時間の足の速さを考えたら、のほほんとしていられないよぉ~。