こちらは、今日も高原のような清々しい朝を迎えました。
“扉口から入る涼しいそよ風は、
庭から幻想的な匂いと・・・
(中略)
蔦の垂れ下がった一隅の楽しそうな賑やかな、
声のこだまを運んで来た。・・・”
【「アンの娘リラ」 第1章】
こちらでも、小鳥の声のこだまは、
盛んに運んでくれています。
今日は折角、硝子の
ティーカップを求めたのですから、
そのカップで薔薇茶を頂く事に。
“薔薇のカップで、薔薇のお茶・・”、
それだけでも、うっとりするほど
素敵ですのに、外で頂くお茶の
美味しい事!
そのようにして、
一人でお茶を楽しんでいましたら・・。
偶々通りがかった人から、
お声が・・。ご近所の人です。
私が、何をしているかは、
定かではありませんでしたものの、
チラと姿が、見えたようです。
「上がって行ってもいい?」
「どうぞ!」
「ヘェ~ッ!
こんな事、してるんだ・・」
急遽(きゅうきょ)、
もう一つ大きな煉瓦の植木鉢を
逆さにして椅子にし、
俄かティーパーティーとなりました。
でも、「美味しいわ・・」
と言って下さり、
ほっと一安心。
幸い今の季節は、
まだ虫も寄って
来ませんし、最適です。
ただ、木陰ですのに、
思った以上に紫外線は強く、
つい時を忘れたせいで、
顔が火照(ほてって)
しまう始末です。
こんな事では駄目ですね。
【ツリージャーマンジャー:ガーデンセージ:ゴールデン・レモン・タイム】
そして、こちらは今日の朝食。
ローズマリー・バターを
塗ったパンに、先日叔母から
貰った 「ハワイの太陽」、
すなわち 「グアバ」 のジャム。
このジャムは初めてでしたが、
ポリフェノールをたっぷり
含んでいるようですね。
甘酸っぱい味で
なかなかのものでした。
イギリスの詩人、ロバート・バーンズの
素敵な詩を見つけました。ちょっと触りだけ。
赤い薔薇
僕の恋人は 赤い赤い薔薇のよう
六月に咲いたばかりの薔薇のよう
僕の恋人は 美しい調べで
奏でる旋律のよう・・・・・(略)
ロバート・バーンズ 早乙女忠 訳
“扉口から入る涼しいそよ風は、
庭から幻想的な匂いと・・・
(中略)
蔦の垂れ下がった一隅の楽しそうな賑やかな、
声のこだまを運んで来た。・・・”
【「アンの娘リラ」 第1章】
こちらでも、小鳥の声のこだまは、
盛んに運んでくれています。
今日は折角、硝子の
ティーカップを求めたのですから、
そのカップで薔薇茶を頂く事に。
“薔薇のカップで、薔薇のお茶・・”、
それだけでも、うっとりするほど
素敵ですのに、外で頂くお茶の
美味しい事!
そのようにして、
一人でお茶を楽しんでいましたら・・。
偶々通りがかった人から、
お声が・・。ご近所の人です。
私が、何をしているかは、
定かではありませんでしたものの、
チラと姿が、見えたようです。
「上がって行ってもいい?」
「どうぞ!」
「ヘェ~ッ!
こんな事、してるんだ・・」
急遽(きゅうきょ)、
もう一つ大きな煉瓦の植木鉢を
逆さにして椅子にし、
俄かティーパーティーとなりました。
でも、「美味しいわ・・」
と言って下さり、
ほっと一安心。
幸い今の季節は、
まだ虫も寄って
来ませんし、最適です。
ただ、木陰ですのに、
思った以上に紫外線は強く、
つい時を忘れたせいで、
顔が火照(ほてって)
しまう始末です。
こんな事では駄目ですね。
【ツリージャーマンジャー:ガーデンセージ:ゴールデン・レモン・タイム】
そして、こちらは今日の朝食。
ローズマリー・バターを
塗ったパンに、先日叔母から
貰った 「ハワイの太陽」、
すなわち 「グアバ」 のジャム。
このジャムは初めてでしたが、
ポリフェノールをたっぷり
含んでいるようですね。
甘酸っぱい味で
なかなかのものでした。
イギリスの詩人、ロバート・バーンズの
素敵な詩を見つけました。ちょっと触りだけ。
赤い薔薇
僕の恋人は 赤い赤い薔薇のよう
六月に咲いたばかりの薔薇のよう
僕の恋人は 美しい調べで
奏でる旋律のよう・・・・・(略)
ロバート・バーンズ 早乙女忠 訳