連日、厳しい暑さが続きますね。
今日は、午前8時半の時点で、
居間の温度は、既に30℃に。
「ジッ、ジッ、ジッジッ・・」
という蝉の鳴き声が、
暑さに拍車をかけます。
それでも今年初めて
『ミンミンゼミ』 の
鳴き声を耳にしました。
「ミ~ン、ミン、ミン、ミン・・・」
「ミ~ン、ミン、ミンミン・・・」。
いつも 「クマゼミ」 ばかりですので、
その声は妙に懐かしく、思わず聞き耳を立てて
しまったのですが・・・。すぐに鳴きやんでしまいました。
“今年は蝉の当たり年。
さっきまで元気で鳴いていたのに、
パタッと命を絶つ所が、
日本人の無常観にピッタリ来るらしい・・・”
~とは、今日の新聞のコラムから。
さて、今日の玄関先の朝顔、
「薩摩の紫(ゆかり)」。
その色を昨日の紫から
青に変え、庭の 「暁の海」
は、沢山の花を咲かせました。
日本の “夏の風物詩”
と言えば、「朝顔」 と 「風鈴」
を思い浮かべる方も多いでしょうね。
今日は、その二つの写真を
載せてみました。
いくらかでも “涼” を
感じて頂けたでしょうか。
「今日の夕日は素晴らしいでしょうよ、スーザン。」
「・・・窪地の上にそびえている、
あの白い雲をご覧なさいな。
上の所が薔薇色になっていてよ。
飛んで行って、あの上に乗りたいと思わない?」
【「炉辺荘のアン」 第5章】
上の写真は、昨日の黄昏の空です。
偶々、見るともなく、空に目を遣ると・・。
思わず、ハッとするような色彩ショーが、
開幕したではありませんか。
生憎、西の空ではなく、東南の空です。
だとしたら・・西の空は、一体どんな風だったのでしょう。
これこそ、アンの言う 「想像の余地」 ですね。
暮れ泥(なず)む夏の空の一駒でした。
今日は、午前8時半の時点で、
居間の温度は、既に30℃に。
「ジッ、ジッ、ジッジッ・・」
という蝉の鳴き声が、
暑さに拍車をかけます。
それでも今年初めて
『ミンミンゼミ』 の
鳴き声を耳にしました。
「ミ~ン、ミン、ミン、ミン・・・」
「ミ~ン、ミン、ミンミン・・・」。
いつも 「クマゼミ」 ばかりですので、
その声は妙に懐かしく、思わず聞き耳を立てて
しまったのですが・・・。すぐに鳴きやんでしまいました。
“今年は蝉の当たり年。
さっきまで元気で鳴いていたのに、
パタッと命を絶つ所が、
日本人の無常観にピッタリ来るらしい・・・”
~とは、今日の新聞のコラムから。
さて、今日の玄関先の朝顔、
「薩摩の紫(ゆかり)」。
その色を昨日の紫から
青に変え、庭の 「暁の海」
は、沢山の花を咲かせました。
日本の “夏の風物詩”
と言えば、「朝顔」 と 「風鈴」
を思い浮かべる方も多いでしょうね。
今日は、その二つの写真を
載せてみました。
いくらかでも “涼” を
感じて頂けたでしょうか。
「今日の夕日は素晴らしいでしょうよ、スーザン。」
「・・・窪地の上にそびえている、
あの白い雲をご覧なさいな。
上の所が薔薇色になっていてよ。
飛んで行って、あの上に乗りたいと思わない?」
【「炉辺荘のアン」 第5章】
上の写真は、昨日の黄昏の空です。
偶々、見るともなく、空に目を遣ると・・。
思わず、ハッとするような色彩ショーが、
開幕したではありませんか。
生憎、西の空ではなく、東南の空です。
だとしたら・・西の空は、一体どんな風だったのでしょう。
これこそ、アンの言う 「想像の余地」 ですね。
暮れ泥(なず)む夏の空の一駒でした。