


続きます。
そんな中、今日初めて
「つくつくぼうし」 の
鳴き声を耳にしました。
本当に、
“つくつくぼうし”と、
鳴くのですね。
ただ残念だったのは、
すぐに鳴き止んだ事です。
他の蝉も一時に比べると、
その数もぐっと少なくなり、
その鳴き方にも元気がなくなった気がします。
昨夜は、夜更かしした割には、朝にはバッチリ目が覚めました。
その理由(わけ)とは・・。勿論、朝顔を見るため。
どうやら脳内スイッチが、インプットされてしまったようです。







それも私の大好きな
“青” なのですから・・。
その青にも日本には
素敵な呼び名がありますね。
藍色、群青色、そして瑠璃色。
瑠璃色は “濃い青”
位の認識はありましたが、
辞書を引くと、
“紫色を帯びた紺色” とあります。
道理で・・。近寄り難いような品格があるのですね。
それに漢字にもロマンを感じますし、語感も、柔らかです。
そう言えば・・。
『源氏物語』 にも 「瑠璃の香壺」 なんて出て来ます。
上の写真の硝子は、
本来の瑠璃色とは違う物があると思いますが、
そこはご容赦を・・。先日の【青の硝子】 の続編です。
青い色って、見た目にも涼しくて
癒やしの色だとお思いになりませんか?