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昨日のニュースで 「明日は、今日以上の暑さ」 と、
言っていましたが、それ程でもありません。
気温は同じなのですから、
前もって覚悟していたせいなのでしょうね。
やはり人間には心構えがあれば、
その受ける衝撃は、違うという事なのでしょう。
とは言え、エアコンのお世話にはなっているのですが・・。
あまり変わり映えしませんが、
今日も風鈴と朝顔の写真から。
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招き猫(陶製)は、「チリン、チリン・・」。
南部鉄の風鈴も、いい音を奏でますね。
大きい物から小さい物まで、
それぞれ微妙に、音が違います。
「風鈴音楽」 が、あるというのも分る気がします。
この南部鉄の風鈴も、もっと大きな物が、
あったと思うのですが、見つかりません。
この暑さで探すのもめんどうで、
そのままにしていますが、ぼやぼやしている間に、
夏は終わってしまいますね。
“地球の一日は、24時間。
火星の一日は、地球よりほんの少し長く、
およそ24時間と40分。
やがてその火星の赤い砂丘と青い夕焼けが、
私達と同じ夜空に包まれるまで、
音楽を聴きながら瞬く光に想いを馳せましょう。”
このフレーズは、毎朝聴いている、
『ミュージック・リラクゼーション』 の触りの部分です。(再放送)
その語り口は、
昔の 『ジェットストリーム』 を彷彿させるような、
ロマンと爽やかさを感じます。
そこでは、週間短歌も紹介しているのですよ。
因みに今週は・・。
「散りぬべき 時知りてこそ世の中の
花も花なれ 人も人なれ」 ~細川 ガラシャ
星らしい星も見えない夜空ですが、
バルコニーにお気に入りの椅子を置いて、
団扇(うちわ)片手に夜の静寂に身を包むのも、
いいかも知れませんね。
遠い火星のことなど思いながら・・・。
そうそう、静寂と言えば・・・。
“あたしは、そこに座って、
林の静けさに耳を傾けるのが、好きです。・・・
森の静けさ、岸辺の静けさ、牧場の静けさ、
夜の静けさ、夏の午後の静けさ。皆違っています。
それぞれの底に通っている調子が、
それぞれ違っているからです。
例え、あたしが全くの盲で、
暑さ、寒さに無感覚であるとしても、
自分がどこにいるかを、周囲の静けさの性質で、
造作なく知る自信が、あってよ。”
【「アンの幸福」 2.】
大切な事が一番最後になってしまいましたね。
お盆の今の時期、先祖に想いを馳せながら
ゆっくり自分を振り返って見る・・・。
そして、未来を見据える・・。
そう言えば、93歳で亡くなった祖母の口癖。
「他人と過去は変えられないけれど、自分と未来は変えられる。」
本当にそうですね。肝に銘じます。