【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

和菓子が伝える風情

2014-06-06 17:58:58 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編



【小ざさの羊羹】








こうして自分の部屋に
一人でいるのが私は好きだ。
(中略)
又私の小さな所有物からも
非常な喜びを感じる。
これらの物は他の誰にも何の意味も
成さないのに私には特別の意味を持っている。
(中略)
ここへ来るや否や私は自分の王国へ
入った事になる。ここで本を読み ――
ここで夢想に耽り ――
窓辺に座って空想を詩に
形作って行くのが好きだ。
                 【「エミリーはのぼる」 第16章】






   今日も午前中は不安定な天気に。ただ、風は吹いていません。
  雨がパラパラ・・と思えば、太陽。そして翳(かげ)り・・。

   そのお天気も、お昼過ぎからは安定して来ました。
  今日は午前中は曇り、午後から雨の予報とは逆の現象になりました。














     さて、お隣から又々、小ざさの羊羹を頂きました。
    そう、この羊羹は朝早くから並ばないと
    買えないものです。(一人、2本限り)

     昔ながらの手作りですから、
    数が制限されるのでしょうね。丁度、お茶の時間ですので、
    早速お茶請けとして頂く事に致しましょう。
    



    およそ一週間振りですね。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
  開店です。

   折角の和菓子ですから
  たまには緑茶で・・
  と行きたい所です。

   でも、既にすっかり
  準備が整っています。

   幸い、こちらの羊羹は、
  飲み物を選びません。

   珈琲にも実に良く
  合うのです。何せ、
  前回実証済みですもの。

   美味しいお菓子は、
  飲み物が制約されない
  のがいいですね。

   そうそう、先日、
  ご近所の方から頂いた、
  「マトリカリヤ」。

   半分は、ドライに。
  何でもカモミールの仲間のようで、その芳しい芳香が部屋中に拡散。

   その香りの中のティータイム。
  「香りの部屋で薫り高い珈琲を召し上がれ~!」 ~