【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

香るハーブで “おもてなし”

2014-06-13 19:05:38 | ハーブと香り雑学












「・・・他にお客さまが
お見えになるんじゃありませんの?」
(中略)
「誰も来る事になどなっていないのですよ・・・
ただ、そんなつもりになってみただけなのです」
(中略)
「それで私はお茶の会を開く
ふりをしただけなのです。
お料理を作りテーブルを飾り、
母の婚礼の時の陶器を使い、
身なりも整えた訳なんですの」        
                   【「アンの青春」 第21章】






   待望の梅雨の中休み。
  しかしながら、今日も不安定なものに。

   晴れているのに、ザ~ッと来て。
  所謂(いわゆる)、狐の嫁入りですね。

   今日は、暫く雨が降らないという事で、
  庭のどくだみを20束程度、洗って干したばかりです。
  とは言え、どくだみは梅雨に咲く花。

   カビさせないためには、出来るだけ雨のかからない、
  風通しの良い所に干さなければなりません。
  雨はやはり困ります。








【香りのポット & ジャスミンのポプリ】



   さて、梅雨の谷間の今日。
  湿度も高い・・。

   それなのに、意外にも
  蒸し暑さはありません。

   梅雨寒とまでは行かない
  までも、少々のヒンヤリ感。

   そんな時が止まった
  ような昼下がり。

   つい眠気に誘われ、
  うとうと・・。

   こんな時、『アンの世界』
  の ミス・ラベンダー
  思います。

   兎にも角にも
  シャンとしなければ。

   そうだ、お客さまを呼ぶ
   “つもり” になりましょう。

   今日の身なり、小花柄のワンピースは、
  ミス・ラベンダーそのものではありませんか・・。
  ~なんて。

   そのためにはハーブの香りで先ず、
  お部屋をリフレッシュ。

   庭からレモンユーカリ、ローズマリー、
  セージの葉っぱを摘んで来ました。
  たったこれだけですが、かなり香ります。

   特にレモンユーカリ。
  たった1枚ですが、オイルなど必要ない位に。

   そうそう、この後は一足先に採取した、
  どくだみ茶を頂きましょう。

   今、そのお茶を頂きながらPCを打っています。
  最早、どくだみ茶が、この季節ならではの、
  わが家の風物詩? になりつつあります。