




楽しい小さな蝶々のように見える 芝生の隅・・・ 庭に咲いている芥子の花・・・ 空にたった一つの大きなふわふわ雲・・・ 金蓮花の上をぶんぶん飛び回っている 大きな熊蜂・・・ 垂れ下ってリラの赤褐色の巻毛を 黄色い指で触る忍冬・・・吹いている風・・・ 【「炉辺荘のアン」 第36章】 |


【暁の紫】
ドアの隙間からこぼれる力強い太陽の光。
案の定、今朝は良いお天気です。
起床時から太陽燦々は、本当に久し振りです。
そんな今日。西洋朝顔に続き、日本朝顔が開花。
てっきり、以前の 「薩摩の紫(ゆかり)」 かと思っていましたら・・。
「暁の紫」 との栞が。今年、新しく求めたものです。
こちらの朝顔は、そのまま “むらさき” と読むらしいです。
ロマンティックな名前ですこと!
日本朝顔が咲けば、“日本の夏到来!”
いよいよ、そんな気持ちになりますね。

【黄色がかった揚羽蝶】

【羽根を広げれば一目瞭然 ~ こちらは常連の揚羽蝶】

今日も蝶の話題を。
鶯の声と共に目覚めれば、
日中は、相も変わらず
蝶の乱舞。
勿論、他の虫も千客万来。
それは、『アンの世界』
さながらです。
そうそう、今わが庭で
“楽しい小さな蝶々
のように見える”
~のは、「半夏生」
でしょうか・・。
まだまだ少しですが、
今盛んに、その葉を
白くしているところです。
話が逸れました。
本物の蝶の話題に戻ります。
今日は2頭の揚羽蝶が
連れ立ってやって来て。
常連の揚羽蝶に黄色がかった揚羽蝶。
どうやら、こちらは初めての飛来です。
2頭一緒の所もあったのですが、写真はアウト。
それにしても、様々な揚羽蝶がいるのですね。
次は、どんな蝶がやって来てくれるのでしょう・・?