【瑠璃と薔薇】
【「コロンビア」 を頂き!!】
暖かな 6月 の日光が、 清らかな白い花を一杯に付けた、 林檎の木々の間を縫い、 光り輝く窓ガラス越しに射し込んで、 エバン・アンドリュウス夫人のしみ一つない 台所の床に、ちらちらと揺れる モザイク模様を織り成している。 開いたままの戸口から、 果樹園やクローバーの牧場を 長い間吹き巡って 芳しい匂いを付けた風がそよそよと訪れ、 窓際に座っていたエバン夫人とその客には、 霧の立ち込めた細長い谷の水が流れ流れて、 煌く海へと落ちて行くのが見晴らせた。 【「アンをめぐる人々」 9.】 |
【雨に濡れた紫陽花】
昨夜から降り出した雨は予報通り、お昼前には上がりました。
ただ雨は上がりましたが、気温の割には湿度が高くなっています。
とは言え、これまでの低い湿度は珍しい事。
それに高いとは言え、まだまだ扇風機だけで十分ですので、
良しとしましょう。
ところで写真は、雨上がりの紫陽花。
今年は雨が少ないので雨に濡れた紫陽花の写真は、初めて。
やはり紫陽花は雨が似合いますね。より色、鮮やかに感じます。
さて、昨日街へ出たついでに、
「コロンビア」 の豆を買って来ました。
勿論、サッカーのコロンビア戦を意識して。
こうなりましたら、ゲンかつぎでも何でもやります。
試合の日まで毎日、“コロンビア” を頂き! と。
試合も頂き! となれば良いのですけれど。
そうそう、最初の漢字変換で
「買って来ました」 が、
「勝って来ました」 と変換
されたのも縁起がいい!?
~なんて。
そんなこんなで。
およそ2週間振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』
開店です。
瑠璃色は、すなわち
日本代表の色。
依(よ)って、その
ブルー尽くしという訳です。
ところで 「コロンビア」
は、そんなに好き・・
という銘柄ではありません。
でも、そんな事は、
言っておられませんものね。
(勝手に熱くなっています)
結局、【夜明けのティー】・・
ブルーに染まったマロウティーは、勝つまでお預けと致します。