【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

オレンジ色の “ほっ”

2015-03-09 18:28:18 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編











 エバン・ベルは一抱えの薪を運び込むと、
赤々と熱したウォータール・ストーブの
後ろの薪箱へ威勢良くどさっと放り込んだ。
ストーブは熱を発散し、
陰気な小さな台所を赤く彩り、
いかにも家庭的な
気持ちの良い場所にしていた。                    
                  【「アンをめぐる人々」 13.】







   起床時こそ、雨は降っていませんでしたが、
  その後、ポツポツと・・。

   しかしながら、たいした雨ではありません。
  とは言え、今年は雨が多い気がします。

   ただ、こんなお天気だからでしょうね。
  今日は、気温のわりには寒く感じます。
  尤も、今晩辺りから本当に寒くなるそうですが・・。











   さて、こんな日は、
  オレンジ色の
  火影(ほかげ)が
  恋しくなりますね。

   久し振りに
  屋根裏部屋雰囲気の
  部屋にこもりましょう。

   「想像の余地」 に、
  思い切り浸るために。

   同時に、『カフェ
  「薔薇の詩(ポエム)』
  開店です。

   今日も珈琲ではなく、
  梅茶を。

   カップも引き続き、
  梅の季節という事で
  梅柄のものを。
  (有田焼)

   お茶請けは、
  金沢のお菓子舗の桜羊羹。

   梅でないのが
  ちょっぴり残念ですが、季節の先取りという訳です。
  再び風味豊かなお茶が入りましたよ。