【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

薔薇の灯、ともし頃

2015-03-26 18:15:58 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編





【備前焼】







 「・・・空気は光に満ち満ちている、
なんていうものじゃないわ・・・
空気が光そのものよ。
あたし自分に翼が生えてないということが
まだのみ込めないわ」                 
                 【「アンの青春」 第2章】







   今日は快晴となりました。どこを見ても青 ー 青 ー 青。
  こんな空は、本当に久し振りです。

   おまけにここ2、3日、後戻りしていた季節は、
  再び春を取り戻しました。















     そんな光に満ち溢れている今日。
    いくら良いお天気で暖かいと言っても、
    戸外でのお茶は、まだまだ無理。

     それならばと・・。
    手作り感覚満載の薔薇の光の下で、
    お茶と致しましょう。
    


   いつの間にか、
  二週間も経って
  しまいましたね。   

   『カフェ「薔薇の
  詩(ポエム)」』、
  開店です。

   今日の器は備前焼。
  (皿、カップ)

   土物の器は、
  久し振りですね。

   ぼってりとし、
  ざらっとした、
  手触りの器。

   それは人の手に
  なるもの。

   こんな器を手に
  して感じる温もりと
  質感は心、安らぎます。

   お茶請けは、今日生協から届いた草餅。
  たまには、こんな、どこかひなびた? 味もいいものですね。