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パリを守り抜いた男たち

2015-01-07 15:44:25 | 映画
ルネ・クレマン監督「パリは燃えているか」(66)は、第2次世界大戦中、独軍占領下のパリを舞台にした戦争大作。1944年6月6日のノルマンディー上陸作戦を描いた超大作…

ケン・アナキン他監督「史上最大の作戦」(62)以降、こうしたオールスターキャストの戦争映画は大流行していました。「パリは燃えているか」とは、パリ郊外に迫る連合軍の進撃を…

阻止するため、ヒトラーの“パリ焦土化計画”を受け、ヒトラーが発した言葉。ブラッド・ピット主演「フューリー」(14)のヒットで戦争映画が見直されていますが、こちらもお勧め。

ドイツの名匠フォルカー・シュレンドルフ監督「パリよ、永遠に」(14)です。「ブリキの太鼓」(79)「スワンの恋」(83)「侍女の物語」(90)「シャトーブリアンからの手紙」(11)の監督ですね。

1944年8月25日未明のパリ。パリ防衛司令官ディートリヒ・フォン・コルティッツ将軍(ニエル・アレストリュプ )率いるナチス・ドイツ軍は、ホテル ル・ムーリスに駐留していました。

そこへ連合軍が防衛線を突破し、パリ市街に近づいて来たと電報が届くのです。深夜、ヒトラー総統が計画した“パリ壊滅作戦”を実行するための作戦会議が始まります。

パリを愛したヒトラーは、廃墟となったベルリンを思い、パリを破壊することにしたのです。ポンヌフを除く市内33本すべての橋、ノートルダム大聖堂、ルーヴル美術館、オペラ座など。

戦略上何の意味もない破壊…。会議は終わり、1人部屋に残ったコルティッツ。そこへある男が現れます。それがスウェーデン総領事ラウル・ノルドリンク(アンドレ・デュソリエ)でした。

パリで生まれ育ったノルドリンクは、自身の故郷でもあるパリを破壊から守りたいと思ったのです。果たして、命令に服従しなければならない男とそれを阻止したい男との駆け引きとは?

「パリは燃えているか}と同じテーマではありますが、本作は舞台で主演した2人の名優がそのまま、同じ役を演じます。どうやって今のパリを守り抜いたのか?これは歴史的事実なのです。
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