メリル・ストリープがアカデミー賞主演女優賞を受賞した、フィリダ・ロイド監督「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」(11)。タイトルのマーガレット・サッチャーは、イギリス初の女性首相。
マーガレット・ヒルダ・サッチャーは、1925年10月13日リンカンシャー州グランサム出身(2013年4月8日死去、87歳)。映画で描かれたように、下院議員から保守党党首になり…
1979年5月4日第17代首相に。任期は1990年11月28日まで。鉄の女と呼ばれたように、保守的かつ急進的な改革を断行する強い姿勢が特徴で、人気と共に反発も…。
サッチャー政権下の労働者階級を描いた作品は結構あります。スティーヴン・ダルドリー監督「リトル・ダンサー」(00)、シェーン・メドウス監督「THIS IS ENGLAND」(06)など。
話が逸れましたがサッチャー政権下の実話を描いたのが、マシュー・ウォーチャス監督「パレードへようこそ」(14)です。ウォーチャスは舞台演出、オペラ、映画などで活躍。
1984年、サッチャー首相が発表した20カ所の炭坑閉鎖案に抗議するストライキは、4カ月目に突入。その様子をニュースで知った、ロンドンのマーク(ベン・シュネッツァー)。
そうだ!炭坑労働者とその家族を支援するため、ゲイの仲間たちと募金活動をしよう!友人のマイク(ジョセフ・ギルガン)と立ち上げたのは、“LGSM”(炭坑夫支援レズビアン&ゲイ会)
参加したのは書店主のゲシン(アンドリュー・スコット)、俳優のジョナサン(ドミニク・ウェスト)、唯一の女性ステフ(フェイ・マーセイ)、カミングアウトしたばかりのジョー(ジョージ・マッケイ)…
たった9人。でも、彼らが集めた支援金を受け取る炭坑団体がなかったのです!まだまだゲイ&レズビアンの活動家グループは、異星人だったのです。でもマークたちはめげない!
労働者たちに直接寄付金を渡すため、ロンドンからウェールズへ向かうのでした。主演は大好きなビル・ナイ。共演はイメルダ・スタウントン、パディ・コンシダイン。素晴らしい!見ようっと。
マーガレット・ヒルダ・サッチャーは、1925年10月13日リンカンシャー州グランサム出身(2013年4月8日死去、87歳)。映画で描かれたように、下院議員から保守党党首になり…
1979年5月4日第17代首相に。任期は1990年11月28日まで。鉄の女と呼ばれたように、保守的かつ急進的な改革を断行する強い姿勢が特徴で、人気と共に反発も…。
サッチャー政権下の労働者階級を描いた作品は結構あります。スティーヴン・ダルドリー監督「リトル・ダンサー」(00)、シェーン・メドウス監督「THIS IS ENGLAND」(06)など。
話が逸れましたがサッチャー政権下の実話を描いたのが、マシュー・ウォーチャス監督「パレードへようこそ」(14)です。ウォーチャスは舞台演出、オペラ、映画などで活躍。
1984年、サッチャー首相が発表した20カ所の炭坑閉鎖案に抗議するストライキは、4カ月目に突入。その様子をニュースで知った、ロンドンのマーク(ベン・シュネッツァー)。
そうだ!炭坑労働者とその家族を支援するため、ゲイの仲間たちと募金活動をしよう!友人のマイク(ジョセフ・ギルガン)と立ち上げたのは、“LGSM”(炭坑夫支援レズビアン&ゲイ会)
参加したのは書店主のゲシン(アンドリュー・スコット)、俳優のジョナサン(ドミニク・ウェスト)、唯一の女性ステフ(フェイ・マーセイ)、カミングアウトしたばかりのジョー(ジョージ・マッケイ)…
たった9人。でも、彼らが集めた支援金を受け取る炭坑団体がなかったのです!まだまだゲイ&レズビアンの活動家グループは、異星人だったのです。でもマークたちはめげない!
労働者たちに直接寄付金を渡すため、ロンドンからウェールズへ向かうのでした。主演は大好きなビル・ナイ。共演はイメルダ・スタウントン、パディ・コンシダイン。素晴らしい!見ようっと。