アナとグレイの契約

Ｅ・Ｌ・ジェイムズというイギリスの主婦が趣味で執筆し、インターネットにＵＰした小説。それが評判を呼んで、全世界でベストセラーとなった官能小説が映画化されました。

昨年からチラシも出回り、気になっていたのが「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」（１５）です。この作品、実はステファニー・メイヤー著『トワイライト』シリーズのファン・フィクションとして…

書かれたものなんですって。知りませんでした。監督は、ビートルズ結成前のジョン・レノンの若き日を描いた「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」（０９）で監督デビューした…

サム・テイラー＝ウッド。この作品で主演したアーロン・テイラー＝ジョンソンと婚約し、２０１２年６月結婚した２３歳年上の奥さま。うむ。それにしても“グレイの５０の影…”とは？

ちなみに原作は３部作だそうで、２部『フィフティ・シェイズ・ダーカー』、３部『フィフティ・シェイズ・フリード』なんですって。うむ、余計わからなくなりましたが…。深い意味があるのです。

平凡な女子大生アナ（ダコタ・ジョンソン）は学生新聞の取材のため、巨大企業の若手ＣＥＯ、クリスチャン・グレイ（ジェイミー・ドーナン）を訪ねることになります。

若くして大成功を収めたグレイは、誰もが憧れるような容貌と富を持っていました。緊張しながら質問をするアナ…。引っ込み思案で恋愛未経験のアナに、興味を示すグレイ。

『君の事を知りたい』…次第に２人が親密になっていったある日、グレイの自宅に呼び出されたアナは、ある契約を持ち掛けられるのでした。果たして、それは？

ある程度のことはネットに乗っています。共演はＢＢＣーＴＶ「高慢と偏見｝（９５）のジェニファー・イーリー、「トレヴィの泉で二度目の恋を」（１４）のマーシャ・ゲイ・ハーデン。

ダコタは、ドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスの娘！「ビーストリー」（１１）に出演。ドーナンは、「ＴＨＥ ＦＡＬＬ 警視ステラ・ギブソン」（１３）のポール・スペクター役。そうか！