もうだいぶ昔のことですが、知人から初めて聞いた画家の名前。それが片岡球子でした。以来、そのエネルギッシュな富士山の絵に、魅せられています。ご存じですか?片岡球子。
真っ赤な富士山、黒く太い枠線に縁どられた富士山、可憐な可愛い花をあしらった富士山、大輪の花と富士山、いつも形が違う富士山…本当に印象的で、絶対夢中になります。
なのに画家のことをあまりよく知らないし、展覧会で作品を見ていないことに気付きました。片岡球子は、1905年(明治38年)1月5日北海道札幌市出身。
2008年(平成20年)1月16日、急性心不全のため103歳で死去。今年生誕110年を迎え、東京国立近代美術館で、「生誕110年 片岡球子展」が開催されます。
“面構/つらがまえ”、“富士山”シリーズが高い評価を受け、晩年には(裸婦の)“ポーズ”シリーズが有名。本展には本画が約60点、スケッチ・資料類が約40点が展示されます。
主な作品には、『枇杷/びわ』(1930/昭和5年)、『炬燵/こたつ』(1935/昭和10年)、『飼育』(1954/昭和29年)、『幻想』(1961/昭和36年)
『山(富士山)』(1967/昭和42年)、ポスターになった『面構 葛飾北斎』(1971/昭和46年)、『面構 狂言作者河竹黙阿弥・浮世絵師三代豊国』(1983/昭和58年)
『ポーズ2』(1984/昭和59年)、『面構 浮世絵師歌川国芳と浮世絵研究家鈴木重三先生』(1988/昭和63年)、『富士に献花』(1990/平成2年)
片岡球子の作品は、“その型破りな構成と大胆な色使いから、一部の人々からその画風は“ゲテモノ”とまで呼ばれて思い悩むが、小林古径は「今のあなたの絵はゲテモノに違いないが…
ゲテモノと本物は紙一重の差だ。あなたの絵を絶対に変えてはいけない」と励ました”(Wikipediaより)とありました。なるほど。どんな作品なのか、すごく見たくなります。ねっ?
真っ赤な富士山、黒く太い枠線に縁どられた富士山、可憐な可愛い花をあしらった富士山、大輪の花と富士山、いつも形が違う富士山…本当に印象的で、絶対夢中になります。
なのに画家のことをあまりよく知らないし、展覧会で作品を見ていないことに気付きました。片岡球子は、1905年(明治38年)1月5日北海道札幌市出身。
2008年(平成20年)1月16日、急性心不全のため103歳で死去。今年生誕110年を迎え、東京国立近代美術館で、「生誕110年 片岡球子展」が開催されます。
“面構/つらがまえ”、“富士山”シリーズが高い評価を受け、晩年には(裸婦の)“ポーズ”シリーズが有名。本展には本画が約60点、スケッチ・資料類が約40点が展示されます。
主な作品には、『枇杷/びわ』(1930/昭和5年)、『炬燵/こたつ』(1935/昭和10年)、『飼育』(1954/昭和29年)、『幻想』(1961/昭和36年)
『山(富士山)』(1967/昭和42年)、ポスターになった『面構 葛飾北斎』(1971/昭和46年)、『面構 狂言作者河竹黙阿弥・浮世絵師三代豊国』(1983/昭和58年)
『ポーズ2』(1984/昭和59年)、『面構 浮世絵師歌川国芳と浮世絵研究家鈴木重三先生』(1988/昭和63年)、『富士に献花』(1990/平成2年)
片岡球子の作品は、“その型破りな構成と大胆な色使いから、一部の人々からその画風は“ゲテモノ”とまで呼ばれて思い悩むが、小林古径は「今のあなたの絵はゲテモノに違いないが…
ゲテモノと本物は紙一重の差だ。あなたの絵を絶対に変えてはいけない」と励ました”(Wikipediaより)とありました。なるほど。どんな作品なのか、すごく見たくなります。ねっ?