ブルックリン、７日間の恋

いつも美しく清楚なイメージのアン・ハサウェイ。最近はいろんな役柄に挑戦して、女優としてもノッテいます。デビュー作はゲイリー・マーシャル監督「プリティ・プリンセス」（０１）。

アン・リー監督「ブロークバック・マウンテン」（０５）で、アイドル的女優から演技派へイメージチェンジ。そしてデヴィッド・フランケル監督「プラダを着た悪魔」（０６）は、最高でした！

ＮＹのファッション誌業界で大変身する彼女は、まさにシンデレラ。見ていて、ワクワクしました。「ジェイン・オースティン 秘められた恋」（０７）「ゲット スマート」（０８）「パッセンジャーズ」（０８）

「レイチェルの結婚」（０８）「バレンタインデー」（１０）「アリス・イン・ワンダーランド」（１０）「ラブ＆ドラッグ」（１０）「ワン・デイ ２３年のラブストーリー」（１１）「ダークナイト ライジング」（１２）

「レ・ミゼラブル」（１２）「ドン・ジョン」（１３）「インターステラー」（１４）と、様々な役を演じてきたハサウェイ。でも１番似合うのは、ラブロマンス。特にショートヘアはお似合いですもん。

最新作は、ケイト・バーカー・フロイランド監督「ブルックリンの恋人たち」（１４）。製作は、ジョナサン・デミとハサウェイと、２０１２年９月２９日結婚した俳優のアダム・シュルマン。

人類学博士号を目指しているフラニー・エリス（アン・ハサウェイ）は、モロッコで遊牧民の文化を研究中。ある日、母のカレン（メアリー・スティーンバージェン）から連絡がきます。

ミュージシャン志望の弟ヘンリー（ベン・ローゼンフィールド）が、交通事故で昏睡状態になっていたのです。急遽、ＮＹに戻るフラニー。そして彼の部屋で、自作の曲を見つけます。

ヘンリーの事を何も知らないでいた事を悔やむフラニーは、彼の日記を手に彼の足跡を辿ることに。そして出会ったのが、ジェイムズ・フォレスター（ジョニー・フリン）でした。

人気ミュージシャンとフラニーとの７日間の恋。南アフリカのヨハネスブルグ出身のフリンは、ミュージシャンでソングライター。舞台や俳優としても活動しているそう。