だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

4K3Dで、ヴァチカン美術館

2015-01-14 19:34:27 | 映画
クリストファー・スペンサー監督「サン・オブ・ゴッド」(14)を見て、イエス・キリストの誕生から復活までをよくまとめてあるなぁ~と感心。天地創造からのエピソード+キリストの生涯。

これまでいろいろな映画で見て来ました。ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」は、映画も舞台も見ています。なので聖書の物語は、興味津々。旧約、新約共に。

映画を見ながら、エピソードやシーン、セリフを堪能。また絵画の世界でも同様。聖書の物語やキリストの人生を絵画で見るのは大好き!できれば行ってみたい、ヴァチカン美術館。

ヴァチカン市国には、新旧さまざまな美術館があり、総称してヴァチカン美術館と呼んでいます。500年以上の歴史を持ち、歴代の教皇が収集、芸術家に依頼した作品が並びます。

例えばシスティーナ礼拝堂、サン・ピエトロ大聖堂、ラファエロの間、ピオ・クレメンティーノ美術館、ブラッチョ・ヌオーヴォ(新館)、絵画館(ピナコテーカ)、現代宗教美術コレクション…

ああ~、行ってみたい。すぐには行けないので、ぜひ映画で。それがマルコ・ピアニジャーニ監督「ヴァチカン美術館 天国への入口」(13)です。本作は、“4K3D”で撮影。すごい!

ヴァチカン美術館館長アントニオ・パオルッチ氏監修。映画に登場するのは、ラファエロ・サンティ『アテネの学堂』(1509~10年)や、『キリストの変容』(1520年)…

ミケランジェロの天井画から『アダムの創造』や『最後の審判』(1536~41年)、ジョット『ステファネスキの三連祭壇画』(1320年)、レオナル ド・ダ・ヴィンチ『聖ヒエロニムス』(1480年頃)

カラヴァッジョ『キリストの埋葬』(1602~03年)などなど。他には近代現代の芸術家ゴッホ、シャガール、ダリ、フォンターナ、シャガール、ダリなどの作品も。わぁ~夢のよう!

これらの名画や彫刻が目の前で展開する!感激です。3D映画は苦手で、いつもは通常版で見ます。しかし今回は3Dで見ましょう。ちなみに日本語ナレーションは、石丸謙二郎さんです。
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