だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

キューバサンドイッチ、食べた~い!

2015-01-18 15:35:36 | 映画
ウィル・フェレル主演「エルフ サンタの国からやってきた」(03未)は、レンタルして見ました。だいぶ前のことですが。監督は、これが初監督のジョン・ファヴロー。見ました?

俳優として見たのはデヴィッド・アンスポー監督、ショーン・アスティン主演「ルディ/涙のウイニング・ラン」(93)。小さな身体でアメフトに挑戦する大学生の実話で、お気に入り。

ファヴローと言えば、やはり脚本、製作、出演した「スウィンガーズ」(96)ですね。監督はダグ・リーマン。ヴィンス・ヴォーンと共に痩せてましたねぇ~、あの頃は。

監督2作目は「ザスーラ」(05)、そして「アイアンマン」(08)へ。いつの間にか俳優の他、製作、製作総指揮、脚本、監督として大活躍の映画人になっていました。

監督作には「アイアンマン2」(10)、「カウボーイ&エイリアン」(11)、TV「レボリューション」(12~13)があり、「アイアンマン」シリーズや「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(13)などに出演。

最新作は脚本、製作、監督、主演した「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」(14)。なんか、一段と大きくなったなぁ~。ファヴローは、1966年10月19日NY市クイーンズ出身の48歳。

ロサンゼルスにある一流レストランの総料理長を務める、カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)。彼は、メニューにあれこれ口出しするオーナー、リーヴァ(ダスティン・ホフマン)と対立。

突然、店を辞めてしまいます。マイアミに出かけたカールは、絶品のキューバサンドイッチに出会います。なんとかその美味しさを人々に味わってもらいたい!そこでカールは、思いつきます!

移動販売を始めよう!ボロボロのフードトラックを譲り受け改装。マイアミ → ニュー・オリンズ → オースティン → ロスまでの旅が始まります。スタッフは、元妻アイネズ(ソフィア・ベルガラ)

息子のパーシー(エムジェイ・アンソニー)、友人のマーティン(ジョン・レグイザモ)。共演はスカーレット・ヨハンソン、オリヴァー・プラット、ロバート・ダウニー・Jr。見ましょ。
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渋谷のボッティチェリを見よう!

2015-01-16 20:57:15 | 展覧会
“ルネッサンス”いえ、“ルネサンス”が正しいそうです。“再生”や“復活”を意味するフランス語で、古典古代(ギリシア、ローマ)の文化を復興しようとする文化運動を言います。

…(ウィキペデアより) 14世紀イタリアで始まり、西欧各国に広まったそうです。初期ルネサンスの代表的な画家、サンドロ・ボッティチェッリは1445年3月イタリア、フィレンツェ出身。

フィレンツェで銀行家、政治家として実質的に君臨していたメディチ家の保護を受け、宗教画、神話画などの傑作を残しました。そのボッティチェッリの作品を集めた展覧会が開催されます。

渋谷の文化村ザ・ミュージアムの「ボッティチェッリとルネサンス フィレンツェの富と美」です。本展のポイントは4つ。1)ルネサンス誕生の原動力、フィレンツェ金融業の繁栄を展観

2)国内史上最大規模!ボッティチェリ作品10数点が、世界各地から集結 3)門外不出、ボッティチェリの傑作『聖母子と洗礼者聖ヨハネ』日本初公開!

4)ボッティチェリ最盛期のフレスコ画『受胎告知』の感動を体験 …となっています。ポスターの絵は『聖母子と洗礼者聖ヨハネ』(1470年代末)で、5月6日までの期間限定公開。

さらに『受胎告知』(1481年)は、ウフィツィ美術館所蔵のフレスコ画です。左の天使の部分は243×260cm、右の聖母部分は244×294cm…という大きな作品で、見応え十分。

日本初公開の『聖母子と二人の天使』(1468~69年頃)と、『ケルビムを伴う聖母子』(1478年頃)、『ロレンツォ・デ・ロレンツィの肖像』(1492年頃)など、10数点が来日。

その他には、『フィオリーノ金貨』(1252~1303年)、マリヌス・ファン・レイメルスヴァーレに基づく模写『高利貸し』(1540年頃)なども。今回の展覧会は、フレンツェのウフィツィ美術館の他…

スティッベルト博物館、イタリアのピアチェンツァ市立博物館、フランスのストラスブール美術館、アメリカのフィラデルフィア美術館など、世界中から作品が集結します。渋谷で、ぜひ!
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タブレット(石版)の秘密とは?

2015-01-15 14:59:20 | 映画
ベン・スティラーの映画デビューは、スティーヴン・スピルバーグ監督「太陽の帝国「(87)。その前にはブロードウェイの舞台や、自主制作した短編が「サタデー・ナイト・ライブ」で放映。

それをきっかけに同番組に出演し、MTVにも自分の番組も持っていたそうです。やっぱりねぇ~、才能あるから。「リアリティ・バイツ」(94)「ケーブル・ガイ」(96)「アメリカの災難」(96)

「メリーに首ったけ」(98)「僕たちのアナ・バナナ」(00)「ミート・ザ・ペアレンツ」(00)「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」(01)「ズーランダー」(01)…うむ、見てましたね。

「ドッジボール」(04)「俺たちニュースキャスター」(04未)「スタスキー&ハッチ」(04未)などの後、ミラン・トレンク原作、ショーン・レヴィ監督「ナイトミュージアム」(06)が登場します!

アメリカ自然史博物館の夜警となった主人公ラリー・デリー(スティラー)。彼の目の前で突然展示物が動き出すコメディ作品。この作品は大ヒットし、続編「ナイトミュージアム2」(09)も…

作られました。自然史博物館の改装が決まり、展示物たちはワシントンのスミソニアン博物館へ移送されることに…。展示物たちが動く原因は“アクメンラーの石板”でした。

そしていよいよ、シリーズ第3弾、最終章です。監督はもちろん、ショーン・レヴィ。「ナイトミュージアム エジプト王の秘密」です。また、ロビン・ウィリアムズの遺作でもあります。

時は1938年のエジプト。遺跡の発掘現場で考古学者の息子が地下墓地に転落し、そこでファラオの石版が発見されます。そして現代、ニューヨークのアメリカ自然史博物館。

展示物たちに命を吹き込むエジプトの石版の魔力が、どういうわけか消えかけていました。夜警のラリー(ベン・スティラー)は、その秘密を解く鍵が大英博物館にあると知ります。

高校生の息子ニッキー(スカイラー・ギソンド)と仲間たちはロンドンへ。共演はオーウェン・ウィルソン、ベン・キングズレー、スティーヴ・クーガン。ダン・スティーヴンスがランスロット役で出てます。
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4K3Dで、ヴァチカン美術館

2015-01-14 19:34:27 | 映画
クリストファー・スペンサー監督「サン・オブ・ゴッド」(14)を見て、イエス・キリストの誕生から復活までをよくまとめてあるなぁ~と感心。天地創造からのエピソード+キリストの生涯。

これまでいろいろな映画で見て来ました。ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」は、映画も舞台も見ています。なので聖書の物語は、興味津々。旧約、新約共に。

映画を見ながら、エピソードやシーン、セリフを堪能。また絵画の世界でも同様。聖書の物語やキリストの人生を絵画で見るのは大好き!できれば行ってみたい、ヴァチカン美術館。

ヴァチカン市国には、新旧さまざまな美術館があり、総称してヴァチカン美術館と呼んでいます。500年以上の歴史を持ち、歴代の教皇が収集、芸術家に依頼した作品が並びます。

例えばシスティーナ礼拝堂、サン・ピエトロ大聖堂、ラファエロの間、ピオ・クレメンティーノ美術館、ブラッチョ・ヌオーヴォ(新館)、絵画館(ピナコテーカ)、現代宗教美術コレクション…

ああ~、行ってみたい。すぐには行けないので、ぜひ映画で。それがマルコ・ピアニジャーニ監督「ヴァチカン美術館 天国への入口」(13)です。本作は、“4K3D”で撮影。すごい!

ヴァチカン美術館館長アントニオ・パオルッチ氏監修。映画に登場するのは、ラファエロ・サンティ『アテネの学堂』(1509~10年)や、『キリストの変容』(1520年)…

ミケランジェロの天井画から『アダムの創造』や『最後の審判』(1536~41年)、ジョット『ステファネスキの三連祭壇画』(1320年)、レオナル ド・ダ・ヴィンチ『聖ヒエロニムス』(1480年頃)

カラヴァッジョ『キリストの埋葬』(1602~03年)などなど。他には近代現代の芸術家ゴッホ、シャガール、ダリ、フォンターナ、シャガール、ダリなどの作品も。わぁ~夢のよう!

これらの名画や彫刻が目の前で展開する!感激です。3D映画は苦手で、いつもは通常版で見ます。しかし今回は3Dで見ましょう。ちなみに日本語ナレーションは、石丸謙二郎さんです。
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13年ぶりのマグリット展

2015-01-13 19:44:35 | 展覧会
初春から初夏にかけて、六本木の国立新美術館で開催される、「ルーヴル美術館展」。初来日するヨハネス・フェルメールの『天文学者』(1668年頃)は、必見です。

ぜひ見に行きましょうね。そしてもうひとつ、お勧めの展覧会が連続して開催されます。ベルギーのシュルレアリスムの画家、ルネ・マグリットの「マグリット展」です。

こちらは桜の春から、梅雨の夏までの時期。ところでマグリットは、ご存じですか?本名ルネ・フランソワ・ギスラン・マグリット。1898年11月21日、ベルギー西部のレシーヌ出身。

1967年8月15日、亡くなったブリュッセルにマグリット美術館があります。今回はベルギー王立美術館、マグリット財団の全面的協力を得て、代表作約130作品が来日します。

日本でも人気のマグリット。1970年代以降何度か開催されてきましたが、本格的な回顧展は2002年以来、13年ぶり。展覧会の構成は…第1章:初期作品(1920~26年)/

第2章:シュルレアリスム(1926~30年)/ 第3章:最初の達成(1930~39年)/ 第4章:戦時と戦後(1939~50年)/ 第5章:回帰(1950~67年)…となっています。

主な作品には『水浴の女』(1925年)、『恋人たち』(1928年)、『一夜の博物館』(1927年)、『凌辱』(1934年)、『野の鍵』(1936年)、『不思議の国のアリス』(1946年)

『シェヘラザード』(1948年)、『光の帝国Ⅱ』(1950年)、『模範例』(1953年)、『記念日』(1959年)、『現実の感覚』(1963年)、『白紙委任状』(1965年)

『空の鳥』(1966年)、そしてポスターになった『ゴルコンダ』(1953年)など。シュルレアリスムの展覧会などでよく見かけるマグリットの作品たち。『不思議の国のアリス』は、未見でした。

これは楽しみ!2002年の「-不思議空間へ- マグリット展」は渋谷のザ・ミュージアムで開催され、もちろん見に行きました。今回もとっても期待しています。春よ来い!ですね。
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シャイリーンとアンセル、再共演

2015-01-12 21:09:22 | 映画
シャイリーン・ウッドリーは、アレクサンダー・ペイン監督「ファミリー・ツリー」(11)で、主演のジョージ・クルーニーの長女アレクサンドラ役と、ニール・バーガー監督「ダイバージェント」(14)で…

主役ベアトリスを演じています。それ以前は数々のTVシリーズにゲスト出演。1991年11月15日、カリフォルニア州シミバレー出身の23歳。そしてもう1人、アンセル・エルゴート。

彼は、1994年3月14日ニューヨーク出身の20歳。キンバリー・ピアース監督「キャリー」(13)で、映画デビュー。キャリーとプロムへ出かけた、プロムキング、トミー・ロス役でした。

また「ダイバージェント」では、シャイリーン・ウッドリー演じるベアトリスの兄ケイレブを演じました。共演済みの2人の最新作は、ジョシュ・ブーン監督「きっと、星のせいじゃない。」(14)。

ジョン・グリーン原作のベストセラーYA(ヤングアダルト)小説『さよならを待つふたりのために』を、映画化しています。ヘイゼル・グレース・ランカスター(シャイリーン・ウッドリー)は17歳。

甲状腺ガンから肺に転移した、末期ガンを患っていました。13歳から病気で学校にも行けず、友達もなく、酸素ボンベが手放せない日々。ある日、彼女はガン患者の集会に参加します。

父(サム・トラメル)と母(ローラ・ダーン)の勧めで嫌々ながら行ったのですが、そこで骨肉腫で片脚切断した18歳のオーガスタス・ウォーターズ(アンセル・エルゴート)と出会います。

ガズは、バスケット部のスター選手でした。お互いに惹かれ合うものの、ヘイゼルは彼を傷つけまいと距離を置こうとします。そこで、ヘイゼルのために彼女の好きな作家にメールするガス。

そこから、ヘイゼルとガスの2人に起こる物語。難病を抱えながらも懸命に生きる10代の男女。この初恋の行方は?共演は、ガスの親友アイザックにナット・ウルフ。

ピーター・ヴァン・ホーテン役に、ウィレム・デフォーも出演。難病物と言われるジャンル映画は、やはり見ていてつらいですね。自身にまったく関係がない場合はともかく。話題作です。
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バロックの画家グエルチーノ、初来日

2015-01-10 16:26:20 | 展覧会
イタリア、バロック期の画家グエルチーノのことはあまりよく知りませんでした。バロックの画家で1番好きなのは、なんといってもカラヴァッジョ。他にもカラッチ、スケドーニ、ジョルダーノ

ベラスケス、スルバラン、ムリーリョ、ルーベンス、ブリューゲル、ヨルダーンス、ヴァン・ダイク、レンブラント、フェルメールなどがいます。16世紀末から18世紀にかけ、ヨーロッパ全域で見られた…

バロック美術。バロックとは、“ゆがんだ真珠”を意味しているそうです。宗教画や風俗画、風景画などに明暗のコントラストや劇的な感情表現が見て取れるのが特徴だと言われています。

その中の1人グエルチーノ(1591年2月8日~1666年12月9日)は、イタリア共和国エミリア=ロマーニャ州出身。ローマ、ボローニャで活動。本名ジョヴァンニ・フランチェスコ・バルビエーリ。

グエルチーノは“やぶにらみ”という意味があり、画家が斜視だったためついたあだ名なんですって。びっくり!それはともかく、彼の展覧会が上野の国立西洋美術館で、開催されます。

よみがえるバロックの画家 グエルチーノ展」では、約40点が展示されます。主な作品は、『聖母子と雀』(1615~16年頃)、『聖イレネに介抱される聖セバスティアヌス』(1619年)

『ロレートの聖母を礼拝する聖ベルナルディーノと聖フランチェスコ』(1618年)、『キリストから鍵を受け取るペテロ』(1618年)、ポスターになった『聖母被昇天』(1622年)

『放蕩息子の帰還』(1627~28年頃)、『聖母と祝福を授ける幼児キリスト』(1629年)、『聖母のもとに現れる復活したキリスト』(1628~30年頃)、『説教する洗礼者聖ヨハネ』(1650年)

『ゴリアテの首を持つダヴィデ』(1650年頃)など。他にルドヴィコ・カラッチ『聖母子と聖人たち』(1591年)、グエルチーノ『スザンナと老人たち』(1649~50年頃)

グイド・レーニ『巫女』(1635~36年頃)と『ルクレティア』(1636~38年頃)も。宗教画は苦手という人もいるでしょう。でもたまにはじっくりと、静かで力強い絵に触れてみませんか?
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ゴヤの名画を探せ!

2015-01-09 20:44:30 | 映画
映画は、出演者、監督、ストーリー、原作など見るポイントとなるものは、その人によって違うもの。また作品ごとに違うかも。それともこれは絶対見る!というポリシーがあるかも。

どんなに好きな俳優や女優、監督の作品でも、たまには“金返せ!”映画はあるもの。やっぱり大切なのは、脚本ですね。脚本家デヴィッド・コープはプロデューサー、監督も担当。

「アパートメント・ゼロ」(88)「トイ・ソルジャー」(91)「ジュラシック・パーク」(93)「カリートの道」(93)「ザ・ペーパー」(94)「ミッション:インポッシブル」(96)「スネーク・アイズ」(98)

「スパイダーマン」(02)「パニック・ルーム」(02)「宇宙戦争」(05)「ザスーラ」(05)「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(08)「天使と悪魔」(09)「エージェント:ライアン」(14)

そうそうたる作品を書いたのがデヴィッド・コープで、スティーヴン・キング原作、ジョニー・デップ主演「シークレット ウインドウ」(04)を脚本、監督したのも、デヴィッド・コープ。

そして再びデップと組んだのが、「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」(15)です。原作はキリル・ボンフィリオリ。イギリス、オックスフォードで、ゴヤの名画が何者かに盗まれます。

英国諜報機関MI5は、美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)に捜索を依頼。ちょびヒゲがトレードマークのチャーリーは、どこか怪しげな美術商。

彼は、用心棒のジャック(ポール・ベタニー)と絵画探しを開始。ところが、その名画には世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていたのです!大富豪、マフィア、国際テロリスト…

警察などを巻き込み、イギリス、ロシア、アメリカを舞台にした大争奪戦に発展。果たして?共演はグウィネス・パルトロー、ユアン・マクレガー、オリヴィア・マン、ジェフ・ゴールドブラム。

ポスターは3種類ほどありますが、サングラスとヒゲだけでジョニー・デップとわかる優れもの。素晴らしいなぁ~、このデザイン。妖しいキャラで、デップに敵う人はいません!
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パリを守り抜いた男たち

2015-01-07 15:44:25 | 映画
ルネ・クレマン監督「パリは燃えているか」(66)は、第2次世界大戦中、独軍占領下のパリを舞台にした戦争大作。1944年6月6日のノルマンディー上陸作戦を描いた超大作…

ケン・アナキン他監督「史上最大の作戦」(62)以降、こうしたオールスターキャストの戦争映画は大流行していました。「パリは燃えているか」とは、パリ郊外に迫る連合軍の進撃を…

阻止するため、ヒトラーの“パリ焦土化計画”を受け、ヒトラーが発した言葉。ブラッド・ピット主演「フューリー」(14)のヒットで戦争映画が見直されていますが、こちらもお勧め。

ドイツの名匠フォルカー・シュレンドルフ監督「パリよ、永遠に」(14)です。「ブリキの太鼓」(79)「スワンの恋」(83)「侍女の物語」(90)「シャトーブリアンからの手紙」(11)の監督ですね。

1944年8月25日未明のパリ。パリ防衛司令官ディートリヒ・フォン・コルティッツ将軍(ニエル・アレストリュプ )率いるナチス・ドイツ軍は、ホテル ル・ムーリスに駐留していました。

そこへ連合軍が防衛線を突破し、パリ市街に近づいて来たと電報が届くのです。深夜、ヒトラー総統が計画した“パリ壊滅作戦”を実行するための作戦会議が始まります。

パリを愛したヒトラーは、廃墟となったベルリンを思い、パリを破壊することにしたのです。ポンヌフを除く市内33本すべての橋、ノートルダム大聖堂、ルーヴル美術館、オペラ座など。

戦略上何の意味もない破壊…。会議は終わり、1人部屋に残ったコルティッツ。そこへある男が現れます。それがスウェーデン総領事ラウル・ノルドリンク(アンドレ・デュソリエ)でした。

パリで生まれ育ったノルドリンクは、自身の故郷でもあるパリを破壊から守りたいと思ったのです。果たして、命令に服従しなければならない男とそれを阻止したい男との駆け引きとは?

「パリは燃えているか}と同じテーマではありますが、本作は舞台で主演した2人の名優がそのまま、同じ役を演じます。どうやって今のパリを守り抜いたのか?これは歴史的事実なのです。
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コナーとエリナー、どちらから見る?

2015-01-06 19:17:54 | 映画
映画は主人公の視点で描かれることが多く、見る者はいつの間にかその人と同じ思いを共有します。登場人物の誰の視点で見るかによって、作品の印象も変わるはず。

映画を見ながらそんなことを考えたこと、ありません?1つの物語を別々の人物から描いた作品が登場。それが長編初監督ネッド・ベンソン脚本、監督「ラブストーリーズ」(13)です。

まずは「ラブストーリーズ コナーの涙」(13)から。ニューヨーク、コナー(ジェームズ・マカヴォイ)とエリナー(ジェシカ・チャステイン)は、恋人同士。熱愛の末、結婚します。

数年後、小さなレストランを経営するコナーは、子供を失って以来ずっとふさぎ込んでいました。コナーは休憩中にアパートに戻り、妻エリナーの様子を確認していました。

エリナーは哀しみを1人で抱え、新しい人生をやり直したいと考えていたのです。反対にコナーは、2人で哀しみを乗り越えたいと願っていたのでした。やがて結婚に終止符を打つ2人。

もう1つが「ラブストーリーズ エリナーの愛情」です。長い髪をばっさりとカットしたエリナーは、聴講生として大学に通い始めていました。コナーと暮らした、NYのアパートを出て…

今はウェストポートの実家で暮らしていました。精神科医で教師の父ジュリアン(ウィリアム・ハート)、音楽家の母メアリー(イザベル・ユペール)、妹ケイティ(ジェス・ワイクスラー)と。

ひと組のカップルの別れから再生までを描く本作。今までこんな作品、なかったです。1作品でも十分楽しめるとは言うものの、やっぱり2作品見なくっちゃ!共演はコナーの父…

スペンサー・ラドローにキアラン・ハインズ。大学のフリードマン教授にヴィオラ・デイヴィス。それにしても男と女の思い、感情はこんなにも違うんだなぁと予告編を見ながら思いました。

マカヴォイさんのファンなので、ポスターは「コナーの涙」の方を採用。ちなみに2人が一緒のものと、コナーのいるテーブルの向こうにエリナーがいるものがあります。はい。
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