今朝
谷川俊太郎さんをTVで拝見して
以前
氏の詩の朗読と
弦楽トリオのコラボレーションを
生で聴いた時のことを思い出した
淡々とした読みの中から
聴き手の中にジワジワと湧いてくる
不思議な感覚…
その谷川氏の詩の朗読が始まって間もなく
観客席に向かって言ったコトバ
「資料を見ずにボクの詩を聴いてください」
プログラムに書かれた詩を見ながら聞いていた人たちに
向けられたものだった
瞬間
少し冷ややかな空気が会場を包んだ…
会場の一部が少しざわついた
プログラムを閉じる動作を確認したのか
氏は
また何事もなかったように詩を読み始めた
詩は五感で味わうものだ…と
知った瞬間だった
谷川俊太郎さんをTVで拝見して
以前
氏の詩の朗読と
弦楽トリオのコラボレーションを
生で聴いた時のことを思い出した
淡々とした読みの中から
聴き手の中にジワジワと湧いてくる
不思議な感覚…
その谷川氏の詩の朗読が始まって間もなく
観客席に向かって言ったコトバ
「資料を見ずにボクの詩を聴いてください」
プログラムに書かれた詩を見ながら聞いていた人たちに
向けられたものだった
瞬間
少し冷ややかな空気が会場を包んだ…
会場の一部が少しざわついた
プログラムを閉じる動作を確認したのか
氏は
また何事もなかったように詩を読み始めた
詩は五感で味わうものだ…と
知った瞬間だった