声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

毎日コツコツと続けよう

2025-02-24 09:30:00 | Diary
乾燥した空気が肌を刺す…と書きかけて、

(いやいや、それほど寒さを感じてはいないなぁ…)

と思った。

寒さに慣れたせいもあるけれど、この頃の私は、
やたらと定番的な文章しか浮かばなくなっているようだ…

使い古された言葉しか持っていない事に嫌気がさす…
最近、どんどんボキャ貧になっていくようだ。

(~_~;)

日本語もそうだが、英語はもっとひどい。

しばらく海外には行っていないが、
次に行くときのために少し勉強しておこうと思い、
無料の英語アプリをスマホに入れて毎日15分から30分程度、利用している。

レベル的には中学生の頃、勉強した文法や単語くらいだから難しくはないが、

スペルを何度も間違えることが重なると自分で自分がイヤになる…

だけれど、間違えずに答えられてランクアップすると嬉しい…

そんなユーザーの心理を上手く利用したアプリだなぁと感心する。

今朝は、
ダイヤモンドリーグで優勝したらしい。






システムがよくわからないのに参加している自分が可笑しくもあるが、

無料のまま使えるのはありがたい。

息子いわく、

「デュアリンゴってゲームみたいなもんだから」

…確かに、語学レベルを競うものではなく、
あくまでも努力のレベルを評価されるものなので、

自分の語学力を高めるには、もっと別のアプリのほうが良いのかもしれない…

ただ,今の自分には合っているかな?

継続は力なり。

しばらく続けてみよう!










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グルテンフリー2週間目

2025-02-23 23:04:00 | Diary
三連休の中日、

今朝も、布団の上から爪の伸びた前脚の肉球でガッシガッシと引っ掻いて起こされた。

夜明けと共にお腹が空くらしく、このところ起床時間が10分ずつ早くなって来ている…

30kgの大型犬の肉球攻撃は強烈だ。
とうとう布団を引っぱがされ、仕方なく起きる…

とは言っても、体調はまずまずだ。

昨夜は深夜零時まで起きていたが、寝不足は感じない。

このところ、夫が思いつきで始めたグルテンフリーの食事のせいかもしれない。

夫も私も歳のせいか1度の食事量が極端に減ってきている。

夫の場合、酒量は減らないため酔うのが早く夕飯は殆ど食べずに寝てしまうこともある。

そのためか、いつも深夜に起きてきて、
カップラーメンを食べるのが常だったが、

まず、それを止めたらしい…

グルテンフリーの食材は、スーパーで売っている米粉や、
通販で買い集めた小麦粉を使わない黄エンドウを原材料にしたパスタなどだが、

一昨日はグルテンフリーの米粉の麺でラーメンを作ってくれたが、これが思いのほか美味しかった。

グルテンフリーは、しばらく続けてみても良いかもしれない。

大好きな菓子パンや小麦のパンを我慢するのは、ちょっと辛いけれど…

花粉症の症状を改善するためにも、体質改善は大事だ。

5月にはコンサートが2本控えている。

3,4月の花粉症ピーク時に満足に練習できないのは困ったものだ。


今日はドッグランにも行ったが、乾燥した強風が吹く中、舞い上がる砂埃で身体が冷え切ってしまった。

愛犬が他の犬と遊ぶのを見るのは楽しいが、この寒さでは1時間が限界だ。

三連休も残り1日、
明日は家でゆっくり映画でも観よう。

Youtubeで無料公開している映画の中に、以前から観たいと思っていたロビン・ウィリアムズ主演の作品を発見!

途中、少し長いなぁ…とも感じたが、

エンディングは理想的だ。





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ミカルディスの休薬

2025-02-21 13:44:51 | 大型犬との生活
2カ月前の検査で尿タンパクの数値が異常に高くなり、 
ミカルディスを飲みはじめたM嬢。

昨日の午前中の検査では、数値も下がり
とりあえず休薬して様子を見ることになった。

タンパクの数値が下がったのはいいが、

1カ月前は28kgだった体重を測ってみるとまた30kg近くまで増えて

獣医師からも「太ったね!」

と言われてしまった。

相変わらず食欲も旺盛だし元気もある…

やはり、ここ数日の寒さのせいで散歩から帰るとすぐにコタツの中に逃げ込むせいで、
運動不足も影響したか?


それに加えて、

最近、塩・砂糖を入れずに手作りしている米粉パンケーキのオヤツを食べていることも影響したか?

少しオヤツの量を減らさなくては…。


茹でキャベツダイエットも継続中だが

お腹が空くと嘔吐しながら胃液を吐く症状は、
以前に比べると減ってきているし、家中を飛び跳ねている様子からすると体調は悪くないと思う。

キャベツが胃の状態を整えるのは、人間と同じなのかもしれない。

近所に百円の無人野菜販売コーナーがあるのは本当にありがたい。


M嬢の健康は我が家にとって最大の関心事だが、

昨日の動物病院では、同じ思いをしている飼い主たちを何人も見かけた。

M嬢を車内で待たせて混んでいる待合い室で順番待ちをしている際に、
トイプードル連れの高齢女性と隣り合わせになったが

カッカと妙な咳をするトイプードルだなと思って、

「もしかして、声帯を切り取られていますか?」

と声をかけると、

「そうなんです、酷いですよね!」

と共感を求めるような返事。

聞けば7歳の元繁殖犬を引き取ったとのこと。

「無理やり産ませて用がなくなったら捨てるなんてねぇ…」

ネコを引き取るつもりで参加した譲渡会で

しきりにケージの中から《もらってアピール》をしていたトイプードルと目が合って引き取ったという。

「よかったですね!このコは幸せそうですよ!」

ハナちゃんと呼ばれていたそのコは顔が少し歪んでいたが、黒い眼をウルウルさせて私を見上げた。

譲渡犬と言えば聞こえはいいが、保護犬と同様に心に傷を負っているのだ…

ハナちゃんのためにも高齢女性には元気でいてもらいたい。


しかし、何だろう…な。

久々に「奥さん」と呼ばれて、誰のことかと戸惑ってしまった。

(^^;;













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最高のエンターテイメント

2025-02-20 09:47:00 | Diary
先だって亡くなった森永卓郎さんの記事に

《田舎暮らしは最高のエンターテイメント》…という言葉があったが、

私は、それを実感している1人でもある。



数日前の夜、

いつものように酔っ払った夫が

『年取ったら街中にアパート借りて住もうかなぁ』

と言い始めた。

『週末だけ,ここで畑仕事やって普段は買い物が便利な街中に住むのがいいなぁ』

と。

どうやら、
私が先に死んで、独居になった場合を想定しているらしい…。

まぁ、好きにすれば良い。



で、逆に私が生き残った場合はどうするか…を考えた。

私は、ここから動くつもりはない。

だって、ここは私にとって楽園だから。

面倒な近所付き合いもないし、

買い物は通販で間に合っているし、

たまに友人と外食する事はあっても、

無添加の材料で自分で作って食べたほうが安全で美味しいと思っている。

その証拠に、このところ体調もすこぶる良くなったし…

何より、

我が家から歩いて30秒のところにある野菜の直販所はオール100円だよ!?

キャベツ、ニンジン、レタス、ダイコンも全部1個100円なんてところが、どこにあるの?

車で5、6分の図書館に行けば、本だって借りられるし、

75歳すぎたら免許返納する予定だけれど、

デマンドバスを予約しておけば、
すぐ近くに来てくれてタクシーがわりに使えるし、

眼底検査を受ける度に利用させてもらっているけれど、不便を感じたことは1度もない。

もちろん、今はM嬢が居てくれるから楽しく過ごせているワケだけれど…

たとえ、独りになったとしても、
私は此処で生きていくつもりだ。

不便な田舎は、美しい場所でもある。

特に周りに家がない分、
広い空を独り占めした気分になれる。

今朝のような雪景色と半月の浮かんだ空を眺めたり、

月や星を眺めてのんびり過ごすほうが、

私にとっては何より心の栄養になっているのだから…。


趣味の音楽だって、近隣を気にする必要はない。

先だって久々に再結成したバンドだって思う存分、練習できる。

街中なら騒音公害で訴えられるレベルだ。


試しに、ニールヤングの懐かしい曲を演ってみた。

残念ながらオヤジロッカーのテープ審査は通過できなかったけれど、
自分たちが楽しければ、それでイイのだ!

この曲、若い頃は意味がよくわからなかったけれど、
今はよ〜く、わかるのよね。

ジャケットの写真は軽いジョークです♪^^;













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羊たちとの午後

2025-02-18 14:27:00 | Diary


数日続いた暖かい日から、一気に真冬に逆戻り…

その真冬の今朝は、

薄らと雪に覆われたいつもの散歩コースを白い息を吐きながらM嬢と一緒に走った。

不思議と寒さは気にならなかった。


昨日は今月末の出張セミナーの資料一式をクライアントに送り、

余った時間で確定申告を済ませた。

昨年まではPCでやっていたが、
スマホのマイナポータルでやってみると所要時間が半分で済んだ。

便利な世の中になったものだ。

銀行口座との紐付けや、保険会社の支払いとの連携など、

面倒だった事が全てデータで反映される仕組みに意を唱える人は多いが、

まぁ、隠すものが何もない私などには紐付けはありがたい。

驚いたことに、提出前の確認欄に
《10億円の資産》の有無を問う欄があったが、

私のような者と、10億円以上の資産を持つ人と同じフォームを使っているという事だろうか?

日本には、とんでもない資産家が多いと言うのは本当なんだな。

株や投資には縁のない自分にとっては、
数字を見るだけで目がショボショボしてくるが、

先週の《御上先生》は面白かった。

高校生たちの投資と社会貢献を融合させたビジネスアイデアのコンテストのシーンに
引き込まれてしまった。

深刻なテーマだけに、この手の明るいシーンがあるとホッとする。

今後の展開が楽しみになってきた。

それにしても今日は寒い。

一昨日は春のポカポカ陽気だったのに…
















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謳歌の意味を考えてみる

2025-02-16 10:36:00 | 映画・ドラマ・読書
『この死を謳歌する』と書かれたサブタイトルに惹かれ、

読みたくなって図書館に予約したら、新刊本なのに待たされる事もなく順番がきた。

《万人のための哲学入門》佐々木中 著

さらっと読めるし、確かに万人向きではある。

3時間もあれば読み終える事ができる…
が、

私は…
この本を読むには歳をとりすぎてしまったようだ。

著者は『哲学とは死を学ぶ事である』と説いている。

なるほど…そう大いに共感できるのは、

『死について』は著者と同じように考えていた時期があったから…

特に32頁からの戦死に関係する箇所は、

以前靖国神社を訪れた際、頭に浮かんだことでもあった。


サブタイトルの
『この死を謳歌する』とは、何を意味するのだろうか?

哲学入門とあるから、

『死』について考える事を楽しもうと言っているのだろうか?

ちなみに70年代生まれの著書のお好みの音楽は、
80年代のファンクミュージックから最近のヒップホップまで幅広いようだ。


《死を謳歌》というのは理解に苦しむが、

人間であろうがペットであろうが、
死を軽く扱う事は私にはできない…

特に、死をエンターテイメントにするなど、もってのほかだと思っている。

かつて友達づきあいをしていた人達とも、それが原因で付き合いをやめた。

パートナーが亡くなった後で
葬儀後に焼香に訪れた際に、棺の中の死顔の写真を見せたり、

亡くなる時の様子をビデオに撮って友人知人に見せたりするような事をする人の心理が、
私には、どうしても理解できない。

見ず知らずの他人の死亡事故や不慮の事故のニュースに心が痛み、

行方不明者のニュースを流される度に、気分が落ち込む…

それが普通ではないのだろうか?

準備ができない状態で、
突然『死』を迎えるのは心残りに違いない。

準備ができるうちは、まだいい。


先だって、
YouTubeで限定公開されていた《ブラックバード》という映画を観たが、

とても重いテーマだと思ったし、
自分ならどうするか…と観終わった後で暫く考え込んだ。


家族の立場であれば、最終的に理解するのは難しいが、

病気を抱える本人の気持ちを考えると、
自らの幕引きを選択する気持ちも理解できなくはない。

観る者に問いかけている…そんな映画だった。








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トラブルは続くよどこまでも

2025-02-12 09:20:00 | Diary
先週末から寒さと降雪の影響で

車のフロントガラスやリアガラスが雪の結晶が目で見えるほどにガチガチに凍っている…

一昨日は、出張セミナーのため朝7:30過ぎに出なくてはならなかったのに、

出がけのトラブルで出発が15分も遅れてしまった。

いつもなら裏庭に止めてある私の車だが、
私の知らないうちに夫が、家の脇の私道に停めてくれたらしい…

夫の善意によるものである事は理解できる…が、

それが、アダになったのだ。

丘の上にある我が家の側道は傾斜30度の坂道である。

坂道の先は梅の木が植えられているが、その先は崖になっている…

その崖の手前には前夜からの積雪の影響と夫が日曜に行った雪掻きのせいで、1m以上の雪の塊ができていた…

そこに私の車が突っ込んでしまったのだ。

フロントガラスに張り付いた雪の結晶のせいで前が見づらかった?

それも確かにあるが、
坂道の路面が凍結してスタッドレスが機能しなかったためだ。

左カーブを曲がりきれずに岩のように硬くなった雪の塊に突っ込んだ車は、

突っ込んだままコントロール不能になりハンドルを切ることもできない…

仕方なく夫を呼び運転席でハンドルを動かそうとしたが、ビクともしない。

諦めの早い夫が、
「タクシーを呼べ!」と叫ぶが

こんな所にタクシーは来ないし、
タクシーを待っていたのでは、いつになるかわからない。

「何言ってんの⁈ 私が押すから乗って!」

こんな時は諦めの悪い自分の性格が功を奏す場合もある。

運転席で夫がハンドルを左側に切った状態のまま、
後ろから「ええいっ!」と気合を入れて思いっきり押すと…

車はゆっくり左カーブを曲がって坂道を下り始めた。

(間に合った)

会場まで約45分…

その後は凍結路を避けて走行したせいか、

会場には思いのほか早く着いて、無事に仕事を終える事ができたが、

ホッとしながらも、夫につい声を荒げてキツく当たってしまった事を反省。

多少出づらくても、いつもの場所に止めてあれば、こんなトラブルは起こらなかったのだが…

(−_−;)

40年一緒にいても、何を考えているのかよくわからない。


買ったばかりのTAMAコンパクトドラムで叩いてみた…

スマホのアプリで録音したら低音がスカスカだった↓

















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新幹線も渋滞する

2025-02-09 13:38:00 | 最近の話題
日本海側が大雪に見舞われた昨日、

都内ホテルで開かれる仕事関係者のパーティ司会のため高崎発9:35の北陸新幹線に乗った。

案の定、どの新幹線も遅れてはいたが、

12時開始のパーティには十分間に合うだろうと思っていたのが大きな間違い…


それでも45分遅れで10時11分に高崎を発車した時は、

(11時過ぎには東京駅に着けるだろう)

…と思っていた。

ところが、
大宮を過ぎてから、どうも様子がおかしい…

そして上野の手前辺りで私が乗っている新幹線「はくたか」は停まったり走ったりを繰り返し始めた…

それは丁度、盆休暇の帰省に巻き込まれた
高速道路の渋滞の中を走っているのと同じ感覚だ。

その度に車掌さんだろうか、若い女性の沈んだ声でアナウンスが流れる

『大雪の影響で新幹線が大幅に遅れてご迷惑をおかけしております。只今、上野駅までの間に10本の新幹線が渋滞中で、この後も大幅なゾウエンが見込まれます』

(渋滞…ゾウエンって…増延?)

これまでに数えきれないほど乗った新幹線ではあるが、

《新幹線も渋滞する》という真実をこの歳になるまで知らなんだ…

そうだったか、
新幹線は遅れると順ぐりに詰まってきて最後はとうとう渋滞するのだ。

『上野到着は11時47分の予定です』

とのアナウンスで、
いつもは毛の生えているような私の心臓がバクバクし始めた。

(大変だ!このままでは間に合わない!)

12時スタートのパーティに司会者が遅れてどうする!

とりあえず、大慌てで主催者に連絡。

ところが主催者の方もバタバタしているらしく返信がない!

このままでは何時に東京駅に到着するかわからない。

ならば、東京まで行かずに1つ手前の上野駅で降りて在来線に乗り換えたほうが速いか?

あれこれ迷っている時間はない。

上野で降りて、主催者に電話すると、名古屋方面から来る予定の参加者も遅れているとのこと、

12時スタートを30分遅らせるとの事で一件落着となったが、

会場に飛び込んだのが12:30ピッタリで、
即スタートとあいなった。

パーティ自体は何とか無事に終了したが、
時間に遅れることに強い罪悪感を持っているためか、

終わってからもスッキリしない。

どうすれば、良かったのかをあれこれ考える。

大宮で新幹線を降りた方が早かったのではなかろうか?

雪や大雨で新幹線が止まったり遅れるのは当たり前になった。

これは仕方がない… で済むことなのか?

時間が読めないって心臓に悪いよなぁ

…疲れた。



今朝のM嬢です。↓



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