声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

富士山が見える朝

2024-11-30 15:19:00 | Diary
今まで何度も通っているのに全く気づかなかった…

一昨日の早朝、新幹線の車窓から外をぼんやり眺めていると、

雪化粧をして輝く美しい山が見えた。

(エッ⁈ ここは何処だっけ?東海道新幹線じゃないよね?)

と思って、すぐにネットで検索してみると、

埼玉の大宮近辺から富士山が見えるという記事が幾つもある事を知った。

やはり富士山だったか!

朝から、物凄く得をした気分になった。

私は単純だ。

富士山が見えた…それだけで気分が晴れやかになった。

このところ、どこか少しずつ歯車が狂っているようで、
自分から何かをやろうとすると、目に見えない何かに阻まれているような停滞感があった…

自分では、それを天中殺のせいだと思い込んでいたのだが、

実はそうではなかったのだ。

自分自身の気持ちの問題だったと気づいた。

車窓から富士山を眺めているうちに、

(今日の仕事、がんばろう!)
と自然に思えてきた。

気持ちの持ち方の大切さを感じたのは、

午前の仕事がトラブルもなく順調に終わり、

午後から某クライアントを訪問して企画提案プレゼンをした時だった。

自分の提案を説明し終えた時、

「そう、そうなんですよ!我々もそう思っていたところなんです!」

との思いがけない言葉が返ってきた。

今までにない程、良い感触を得たように思えた。

まだ結果はわからないが、
この自分の企画を採用して貰えたなら、

早朝の新幹線から見えた富士山のおかげだ。

何とか企画が通りますように…








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深夜の読書

2024-11-27 10:32:00 | 大型犬との生活
昨夜は夜中の1時に目が覚めた。

9時過ぎに目が疲れて、そのまま寝てしまったので、4時間は寝ている…

読みかけの本を、開いて字面だけを読み進める…

海外の作家が書いた有名ピアニストの評伝のような内容で、
カタカナの人名や地名、聞いたことのない現代音楽の話が出てくるため、

本来なら意味を考え、反芻しながら、
じっくりと時間をかけて読まなければならない内容なのだが、

この時間は、内容より活字を追うことで、次の入眠のタイミングに期待しながら読む…

それなのに、
なかなかそのタイミングはやってこない…

仕方ないのでキリの良いところでやめて、
別の読みかけの本を開く…

今度はアタマにスーッと入ってくる日本の人気作家の短編小説だ。

(どこまで、読んだんだっけ?)

そうだ、
ゲイバーのマダムが急死して、その葬儀会場にパトロンがやってきた箇所からだ…

易しい言葉でサラリと書かれた文章はラクだ。
あっという間に読み終えて、次の物語を読み進める…

今度は有名企業をリストラされた50前の男の話だ…

予想通りの展開で、やや退屈…
そろそろ眠くなるかな…と思ったら、

最後の辺りになって、どんでん返し風の結末が表れた…

(この主人公はどんどん不幸になっていくなぁ…)

そう思うと、余計に目が覚めた。

午前3時前だ…


布団の足元で丸くなって寝ていたM嬢が、

息を荒くし小さくウッ、ウッ、ウッ…と鳴いて少しだけ脚をばたつかせた。

2日前、久々にいつものドッグランでBFのシベリアンハスキーと会って一緒に遊んだM嬢だが、

今月19日に動物病院で受けた尿検査でタンパクの数値が高く、
念のため血液検査を受けた…

今のところ腎臓や肝臓の病気を示す異状は出ていないが、

間もなく8才、人間で言えば61才くらいだ。

今までは何事もなく元気で過ごしていたけれど、
これからは食事や運動などを含め、健康維持のための管理が特に大事になってくる。



体重が30kgを超えてしまったのは、オヤツの食べさせすぎと、
長かった今夏の運動不足が原因だ…

冬期のドッグランは4時半に閉まってしまうが、
今日からは、なるべく早めに連れて行こうと思う。

不安な気持ちが眠りを妨げるが、
M嬢の体温が冷え症の脚を温めてくれる…


昼間の読書は、たいていM嬢の妨害で中断させられるが、

深夜の読書は静かで快適だ。

とは言え、
枕元のスタンドの明かりで読む深夜の読書は2時間が限界だ。

目を閉じて仕事のことを考える…
ますます眠れなくなる。

明日は出張で早朝に家を出なくてはいけない。

やっぱりY1000を飲むことにしよう。



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目の中のキズ

2024-11-26 14:25:00 | Diary
昨日の眼科通院で、疲れた時にキリキリと痛む右眼を診てもらうと

「右眼の中に黒いスジのような物がありますね、コレが乾燥がひどくなる原因ですね」

とのこと。

原因がわかって安心する反面、
「6回までは大丈夫ですので目薬をマメにさしてください」

と言われて帰ってきた。

目薬を貰ってもズボラなせいで治るものも治らない。
これから乾燥もピークになるというのに…。


せめて気分だけでも変えようとクリスマスグッズを出した。




今朝は6時過ぎにM嬢が起きると同時に珍しく夫も起きてきたので、

霜の降りた敷地内を家族3人で散歩した。

今月は夫も私も多忙ですれ違う事が多く、

時間をやりくりして、都合の良い方がM嬢を散歩に連れていくことにしているが、

早朝と夕暮れの暗い中を歩くのは危険だ。

今朝は懐中電灯を照らしながら散歩したが
霜がキラキラ光っていて美しかった。


このところ、
近所の空き家に勝手に入り込んで、調度品を物色する不審者がいるらしい…

我が家の周りにも数えただけで4、5軒の空き家があって、

のんびりスローライフを楽しめるような環境ではなくなってきている…

防犯カメラは以前から設置しているが、

念のため、
家の四方に暗くなるとセンサーで点灯するライトを設置し、

玄関にもカメラ付きインターフォンを新たに付けた。

我が家には似つかわしくないデザインだが仕方ない。

昨夜も近所の自治会の役員さんが訪ねてきたが、
聞き慣れないチャイムに、私も夫もTVの音かと勘違いし、寒い中を待たせてしまった…

わざわざ夫が役員として参加したグランドゴルフ大会の賞品を届けてくださったのに、申し訳ない。
(−_−;)

お歳暮のシーズンも近い。

宅配便を装った強盗事件も発生している…今後は用心したほうがいいだろう。

田舎暮らしを安全に過ごすためには昔と違って様々な防犯グッズが必要になってくる。

いやな世の中だ…






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暗黙のルールではなかったか

2024-11-26 09:14:00 | 報道 ニュース ワイドショー
兵庫県知事選のSNS戦略を担当したとするPR会社社長のnoteが波紋を拡げている。

正直、とても驚いた。

何の目的で公表するのか、
自身の業績、会社の功績のアピールだとしても、

業界の常識からすれば、やり過ぎた感が否めない。

公表した後に何が起こるか予測しなかったのだろうか?

PR会社がどこまで依頼主との仕事について公にできるかは

それぞれの考え方にもよるけれど、

一般的にはHPに、企業名を記す程度が普通だ。


今回は、1個人の選挙のPRを手伝ったという事だから、

個人としては応援した…事なら問題はなかったのかもしれないが、

公私混同で、しかも選挙対策を、
まるで暴露するような方法で公表するのは軽率だ。

こんな事をしたら、次からは仕事がやりづらくなるとは思わなかったのだろうか?


残念ながら日本の場合、
PR会社は《縁の下の力持ち》としての役割を求められる。

コンサルタント会社も同様だ。

今回の選挙対策の内容が全て事実なら、ほぼコンサルタント業に近い仕事をPR会社が担ったことになるが、

報酬はポスター代以外に支払われていないのならば、

社長自らの功績をアピールしたくなるのは自己顕示欲を満たすためのものとしか思えない。

依頼者であるクライエントの情報は公表しないのが暗黙のルールである。

業界の暗黙のルールを破ってまで、公表する意図が私には分からない。

もしかしたら、
件の社長は、単なるPR会社としてではなく、
コンサルタントとしての業務拡大を見据えてのアピールだったか?

実績を公表すれば、
今後はコンサルタントとして、もっと多額の報酬が得られると睨んだのかもしれない。

noteの記事をUPした時点では、
《プロジェクトX》で大事業を成し遂げたような達成感に酔っていたとも想像できる。

しかしだ…

誰かに認められたい気持ちは理解できるが、
所詮、1個人の選挙運動を手伝っただけの事である。

プロジェクトXという程の大事業を成し遂げたワケではないのだ。

それと、問題なのは依頼主であるクライエントの個人情報や企業機密に関する写真などの扱いだ。

本人の承諾を得たのだろうか?

芸能人や著名人との2ショットには当然、パブリシティ権が発生するので

承諾を得ない限り、SNSにも載せてはいけない。

一般人の場合はどうか、
無断掲載は例え個人的なSNSであったとしても肖像権の侵害と受け取られるので、
NGだ。


では知事などの公職にある人との2ショットはどうか?

調べてみた。

1.公的な場での撮影であれば問題ないが、プライベートな場面での撮影は肖像権の侵害になる可能性大

2.個人のSNSに載せるのは商業利用に該当しない場合のみOK、
但し本人の許可を得て載せるのが無難。

いずれにしても、
個人事業主であろうが、企業主であろうが自分のSNSなどで仕事のPRに使うのであれば、写真掲載には本人の許可が必要という事だ。

PR会社の経営者であればなおのこと、

俯瞰で物事を見る目とコンプライアンスの知識、
そして何より慎重な判断力と予測力は大事だと思うのだが…

(-。-;











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いまを生きる

2024-11-20 09:07:00 | 映画・ドラマ・読書
映画『いまを生きる』(原題: Dead Poets Society)は、
英国の名門高校で寮生活を送る少年たちの物語りだが、

客観的にみると、
教師や親たち大人の言葉が、多感な時期の少年たちに与える影響を如実に表した映画だと思う。

ロビン・ウィリアムズ扮する変わり者の教師が少年たちの抑圧された日々に大きな変革をもたらす…

それは一見、輝かしい未来への一歩のようだが、
実は大きなリスクを伴う…

感動的な映画だと評されているし
脚本もアカデミー賞を獲っている秀逸な映画だとは思うが…、

この映画のテーマは重く、そして我々のような大人に問いかけてくる…

大人は…何をすべきか。

無責任な言葉で少年たちを煽ってはいけないのだ。

我々大人は言葉に責任を持たなくてはいけないのだ。




埼玉の高校で起きた事故は、誰の責任か…が問われている。

少なくとも軽自動車の車内にキーを置きっぱなしにし、
誰でも乗れる状態にしていた学校側の管理責任は免れないと思う…

残念な事故だが、キーさえきちんと管理できていれば防げたはずだ。

こんなに当たり前の事が、なぜできていなかったのか不思議でならない。


高校生に責任がないとは思わないが、

16、17のエネルギーが有り余っている少年たちがハメを外したくなるのは世の常だ。

ましてや名門スポーツ強豪校で寮生活となれば、
あれこれ制限される事も多かっただろう…

亡くなった生徒は本当に気の毒だが、

危険な事をやってスリルを味わい発散したくなる年齢でもあるのだ…

彼らを責める内容のSNSを見るにつけ、

これを自己責任と言い放つ書き込みが多いことに愕然とする。

擁護するわけではないが、酷だと思う。

運転していた少年や同乗していた少年たちは、
これから悲しみと苦しみを抱えていく事になる…

亡くなった少年の将来は喪われてしまったが、
一緒にいた少年たちの将来に今回のことがどれだけ影響するのか…

大人は何をすべきか…が

今、問われている。







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音楽と詩のコラボレーション

2024-11-19 07:53:24 | 報道 ニュース ワイドショー
谷川俊太郎さんが亡くなった…

もう10年以上も前に、聴きに行った詩と音楽のコラボレーションを思い出す。

あの時の私は、どんな生活をして

どんな思いで過ごしていたのか覚えていないが、

たぶん今より忙しく仕事していたはずだ。

毎日ヘトヘトになり、オマケに更年期障害やら老いた両親の問題やら…

尽きない悩みに心を消耗する日々を送っていたのではなかろうか…


そんな時に聴いたのが、県民会館で開催された谷川俊太郎さん自身の詩の朗読会だった…

悲しいとか、嬉しいとか…そんなセンチメンタルな感情は浮かんでこないのに、

不思議なほど涙が溢れてきて止まらなかった…


朗読会の後、
少しだけ気分がスッキリしたように感じたのは、

作者自らの朗読を聴けた事への満足感もあるが、
それだけではないと思う。

言葉の持つ力に心を動かされたからだ。


谷川俊太郎さん、

私は貴方の言葉に助けられた人間の1人です。

ありがとうございました。


味わう詩 - 声の仕事とスローライフ

味わう詩 - 声の仕事とスローライフ

今朝谷川俊太郎さんをTVで拝見して以前氏の詩の朗読と弦楽トリオのコラボレーションを生で聴いた時のことを思い出した淡々とした読みの中から聴き手の中にジワジワと湧いて...

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短い秋が終わり

2024-11-18 23:25:00 | 報道 ニュース ワイドショー
冬が駆け足でやってくる…

昨夜は、兵庫県知事選の結果が気になってTVをつけっぱなしで寝てしまった。

ネットのニュースでは早くに当確は出たようだったが、

YouTubeのLIVE画像では最終的に確定するまで、選挙事務所のスタッフも慎重に対応しているような印象を受けた。

今やニュースはネットの方が断然早い…

今日のワイドショーは一日中、再選された斎藤氏の話題で持ちきりだったが、

どの番組もその勝因をSNSだと挙げた。

そしてSNSが功を奏したのは、

選挙期間中はTVなどのメディアに報道への制限がかかる事で、

候補者の話題を取り上げづらいため、

有権者にとっての情報を得る手段がSNSに偏ってしまった事が原因だと分析していた。

本当にそうだろうか…?


今や、選挙にとって欠かせないツールとなったSNSだが、

勝因は、それだけではないようにも思える…


斎藤氏のパワハラ問題以前に、
氏が進めていた行財政改革を止めてほしくないとの県民の純粋な思いもあったのでは?

正当に評価するなら、そこが一番大事なポイントだと思うのだ。

人柄とか人間性の良さだけでは、思い切った改革はできない…

これまでのワイドショーの内容が事実なら、
パワハラの3つの定義や6類型で考えれば、
《精神的攻撃》や《過大な要求》などに当てはまる事があった、と見るのが普通だと思う。


今回のことで思い出したのは、パワハラ発言で辞任した厚労省官僚出身の元女性国会議員のケースだ。

コロナ禍でコメンテーターとして出演した際に、わかりやすい解説で株を上げたが、

そもそも能力のある人には、良し悪しは別として、
仕事ができない部下に対しての苛立ちは当然だと思う。

つい声を荒げてしまう事もあるだろう…

それをパワハラだと言われれば、パワハラには違いないのだ。

問題は、パワハラをしてしまった後だ。

本人が深く反省して心を入れ替え、
2度とハラスメント行為者にならないよう気をつけて行動することで、

周りに対するイメージも変わっていく…


今回の場合、
駅前で辻立ちして頭を下げ続ける元知事に同情する人がいるのもわかる…

あれだけマスメディアで叩かれ続けた人だもの、

痛めつけられた人間を救いたくなるのも人情だ。

関西は、もともとGNN(義理、人情、浪花節)を重んずる地域だと聞いたことがある。

今回のは、一度、家来の裏切りによって権力の座から引きずり降ろされた殿様に同情した民が、
寄ってたかって担ぎ上げ救おうとしたドラマチックな復活劇に思えて仕方ない。

SNSが、それを可能にする時代なのだ。


ちなみに私はハラスメントを研修で扱う講師の1人だが、

パワハラは、この世から無くなることは絶対にないと思っている…

SNSが、それらを全て無いものだとしたなら、それはそれで、恐ろしい。


(-。-;











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皇居のお堀を散歩する

2024-11-16 08:29:00 | Diary
一昨日、
自衛隊音楽まつりのリハーサル公演の帰り道、

観客でごった返すメトロには乗らず、東京駅まで、息子とゆっくり歩きながら昔の思い出話をする…

向かい側から走ってくる皇居ランナーとすれ違いながら、

「初めて音楽まつりに行った時は、お弁当係をやっていたのよ」

と言うと、

「ふ〜ん、音楽隊員じゃなかったんだ」

と息子も笑う。

「おかあさんの頃は、女性の音楽隊員はいなかったのよ」

「そうだったんだ」

と息子は、興味なさそうな相槌をうつ。
母親の若い頃の話なんて興味ないらしい…


「おかあさんさぁ、今日のプログラム、知ってる曲より知らない曲が多かったよ」

と言うと、

「オレは全部、知ってる曲だったけど…」
と息子は言う。

ジェネレーションギャップというヤツだなぁ。

「今日のより前に行ったコンサートのほうが聞きごたえはあったかも」
と息子、

今から10年くらい前の陸自中央音楽隊の定期演奏会のことだろう…

「今日のはお祭りだからねぇ…それにドリル演奏って、動きながらだから大変なんだよ」

「それはそうだろうな」と息子も同調する。

武道館の上の方の席だと、音響的なデメリットもあってか、

演奏に合わせた観客の手拍子が、ズレて聞こえたりするのも息子は気になったらしい…

確かに《ボレロ》の時に正面の3階席あたりでトランペットを吹いていたプレイヤーの音がズレて聞こえた。

「まぁ、リハーサル公演だからね」

と言いつつも、
マイクの音量のバランスや、合同演奏の時の演奏のズレは残念に思えた。




まぁ、何度か武道館には来ているけれど、
自衛隊音楽まつりに限らず、

音自体は、そんなによくない。
コンサート用に造ったホールじゃない分、PA泣かせだと毎回思う。

そうは言っても、
米海兵隊バンドのドラマーの派手なパフォーマンスも楽しめたし、

リクエスト曲を入れた観客サービスも面白い企画だった。

陸海空の歌姫競演では、

クラシックの発声を完全に封印してポップスを歌いきる海自の三宅さんが圧倒的な存在感を見せつけた。

以前は、こんなに強くて太い地声ではなかったように思うが…発声方法を変えたかと思うほど、迫力ある歌声だった。


リハーサル公演に本番同様のクオリティを求めるのは、ムリかもしれないが…。

とはいえ流石に時間厳守の自衛隊、

ステージ展開などは非常にスムーズで予定通り19:50ピッタリに終了。

良い気分転換になった。


翌15日、
三笠宮妃百合子様御逝去のニュース…

現役自衛官時代、『日本の四季』と題した唱歌メドレーを三笠宮妃殿下御列席の式典で歌わせていただいた事があった。

謹んで哀悼の意を表します。




























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お煎餅と紅白饅頭

2024-11-15 20:38:00 | 報道 ニュース ワイドショー
《またトラ》対応への不安に加え、
《元アイドル政務官》への批判的な意見、

そして当のご本人へのスーツの着こなし…など、

前途多難の石破内閣…

それでも歴代総理の時と同様に似顔絵をパッケージにしたお煎餅やお饅頭が発売されたと、

自衛官時代の大先輩から石破総理就任記念のお菓子が送られてきた。


パッケージには、裏にもゴテゴテと自民党議員たちの似顔絵が描かれている。




意味不明?のキャラクター風イラストも…

お煎餅はこんな感じ。



紅白饅頭…中は、こし餡です。




せっかく鳥取県から初めて総理大臣が誕生したのに、
ファッションセンスまでアレコレ言われるのは少々気の毒な感じもする…

スーツの似合わない石破さんに似合うのは和服かな…

いっそのこと、紋付き袴で通したらどうだろう。

そのほうがカッコいいと思うが…

トランプさんと会う際やサミットなどの時は見た目の印象が大事…

「目立ってなんぼ」だと思う。

是非とも日本人の正装、紋付き袴でお願いしたい!







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曇りの朝は眠い

2024-11-14 11:56:00 | Diary
眠い、とにかく眠い…

この時間もまだボーッとしている。

今週はオンラインの講師勉強会に加えて、
ほぼ毎日仕事で外出している。

そのせいか相当、疲れが溜まっているようだ…

昨日は仕事の合間に入院中の義母に会いに行ったが、
受付の手違いで予定の時間に会えず、不快な思いをした…。


何とか頼み込んで10分間だけ面会できたのでよかったけれど、

なぜ、事前に電話したとき、病棟の担当スタッフは、

「2時から面会できます、杖を持って来て欲しいそうです、予約なしで来ても大丈夫ですよ」

などと適当なことを言ったのだろう…

義母の好きなヨーグルトを買って受付で面会の旨を伝えると、

「今日は2時から3名の面会が入っているため、2時半にならないと面会できません」
と言われてしまった…

次の仕事の打合せもあるし、2時半まで待つとギリギリになってしまう。
(−_−;)

それでガックリきて、
頼まれた杖だけ預けようと病棟に行ってみたが、やっぱりここまで来て会えないのも残念だ…

せめて顔だけでも見たい…

そこで病棟受付で事情を説明すると
「師長の特別許可という事でエレベーターの前で10分だけ」
という条件で許可がおりた。

手押し車でゆっくり歩いきた義母は、表情も明るくて元気そうで安心したが、

私は、この病院に対する不信感を強く持った。

昔、ここで受診を断られた事も思い出した…
幼稚園児だった息子が骨折した時だ…

受付で急患で診て欲しいと言ったら
「整形外科医が不在なので」

と断られた…

慌てて痛がる息子を抱えて別の病院を探した事を今でも鮮明に覚えている。

そういえば、夫が腹痛で受信した際にも、原因不明だと言われ、アニサキスを見抜けなかった。

義母は、大丈夫だろうか…



今日は休みだが、これから都内に出かける用事がある。

またもやM嬢に夫が帰宅するまで留守番をさせなければならないが、

気分転換は必要だ。

ようやく晴れて来た…

さてと、
出かける準備をしよう!



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