声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

新しい名前

2019-04-22 06:57:53 | 大型犬との生活
今日で彼が来て3日目。

彼の名前は“Hal”と決まった。

“Hal”は、

スタンリー・キューブリックの

『2001年宇宙の旅』に出てくるクレイジーなコンピュータ“だが、

名付け親の夫いわく


性別がない…実態がつかめない…

そんなイメージから、決めたという。(汗)


確かに、Halはミステリアスだ。


年齢も推定6歳…

♂だが、顔は女の子、


何より、

どんな飼い方をされてきたのかが全くつかめない。


ただ、1つわかったことは、

“絶対に鳴いてはならない”環境で飼われていたということ…。


なぜなら、ここへ来て3日目だが

一度も鳴き声を聞かない。




昨日も、

ドライブがてら車にHalを乗せて街まで行き、

帰りは近くの公園で散歩させたが、

最初のうちは、

また何処かへ連れて行かれると思ったのか、

後部座席で頭を下に向け、

キューンキューンと心配そうな声を出していた。


今のところ、Halにとっては

車=ドナドナ なのかも知れない。


通常のしつけも、されていた様子がなく

“お手”だけは自分からするが、

“おすわり”も“オアズケ”もしない。



エサだけは食欲旺盛でガツガツ食べる。


ただし、聞き分けはよく


トイレは必ず散歩の時のみ。


私たちが横で、ご飯を食べていても

ヨダレを垂らしながらジッと見ているだけで、

邪魔することはない。

やんちゃで攻撃的なダルメシアンしか知らない私には拍子抜けだが、


一方で、その片鱗が垣間見えることもある。

今朝は、

散歩に出かける時に初めて、はしゃいで飛び跳ねた。

嬉しくて仕方なかったのだろう…。


そんな様子を見ると、ホッとする。


Halのおかげで、

朝夕の散歩が我が家の日課に加わった。


Halのおかげで、

夫の日曜大工にも、やりがいが出てきたようだが

できばえはイマイチか…。

































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