声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ハウルの動く城

2025-01-16 22:24:00 | 映画・ドラマ・読書
TAMAのコンパクトドラムに続いて注文したZildjianのクラッシュシンバルが届いた。

仕事から帰宅した夫が指で音を確かめて「あぁ、コレだな」とひとこと。

ドラムセットもそうだが実物を見ないで買うのだから賭けのようなものだ。

まぁ多少はハズレても仕方がないが
今のところ、それほど大きなハズレはないように思う…

YouTubeで予め音を聴いて確認した事が功を奏したか。

とりあえず楽器は揃ったので少しずつ練習しよう、
リズム音痴のドラマーではシャレにならない。


午前中の仕事を済ませた後、

玉ねぎ1個丸ごと入れて作ったオニオンスープで簡単な昼食を済ませ小一時間ほど練習

M嬢はヘタなドラムを聞かされ、さぞかし迷惑だとは思うが、

おとなしくリビングの椅子に座ってジッとこっちを見ている。

慣れたか…?

2日前の筋肉痛もなくなり右脚は動きやすくなってきたが左脚の動きがイマイチ鈍い。

バネ指で麻痺している左手指の影響があるのかもしれない…

(あぁ、歳を取るってこういうことなんだなぁ…)

一旦、小休止。

コーヒーを淹れて、
録画しておいた『ハウルの動く城』を見る。

むかし観たことは覚えているのに
内容は、すっかり忘れてしまっていた…

それなのに、
まるで初めて観たような感動を覚えたのは何故なのか…

この映画には、
あの『天空の城ラピュタ』を観た時のような不思議な懐かしさがある…

きっと、映画に描かれた世界が

子供の頃に想い描いた自分の夢の世界観に通じるものがあるからだ。

それらは宮崎駿作品すべてに通じるのかもしれないが…

ただ、今見ると全てがウクライナ戦争と重なってしまうのは残念だ。

封切られた当時は想像だにしなかった事だが、
21世紀に戦争が起こる事自体、やはり時代錯誤も甚だしいのだと、

この映画は観る者に訴えている…

本当にこの映画のように魔法使いの一言で戦争を止められたら…どんなに良いことだろう…

そんな余韻が尾を引いた。


M嬢の夕方散歩までに少し時間が空いたので図書館から借りてきた本を流し読みする。

活字に触れていないと脳が退化するようで不安になる昨今、

まさに流し読みにピッタリの内容だった。

(^◇^;)



















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