声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

書き込むのはNG

2025-01-24 14:05:00 | Diary
知人友人が病気や怪我をした場合、どこまで周知させるべきか…

とても気になることがある。


当人や、その家族が身内に代わってSNSで知らせるは問題ないが、

いくら仲の良い友人であっても、ご家族の許可もなく病気や怪我の様子を知らせるのは問題だと私は思っている。


数日前、知人が大怪我をしてICUに入っている事をこのblogに書いた。

当日の朝、LINEで次の定演の曲について相談していただけに、突然のことに戸惑いはしたが、

我々の年齢になれば怪我や病気は当たり前の事だと思うようにした。

そして、再生医療の技術と御本人の回復力に望みをかけようと思った。

奥様からの伝言では重篤な状況だとの話だったが、
ICUに入った翌々日に意識が回復したと聞き、安心したのも束の間、

今度は新たな病気が見つかったと、昨日になって知人の所属する楽団の事務局から連絡があった。

怪我をする前に発症していた可能性は高いとの事だった。

事務局担当者は『悪い知らせ』だと記していたが、

本当にそうだろうか?

新たな病が見つかったことはラッキーではないのか?

病気に対して知識のない人は、
病名を聞いただけで大袈裟に騒ぐ。

過去に2度、私が入院した時も夫は大騒ぎして
「いつ死ぬかわからない」と言うような事を息子たちに話したらしい…

余命宣告もされていないし、何を勘違いしたのか知らないが、

家族であっても、そんなもんだ。

自分の身体の状態は本人にしかわからないものだし、
もちろん本人にだって今後どうなるかなんてわからない事が多いのだから…

わからない事を、さも知っているかのように判断してはいけない。

他人なら尚更だ。

入院中の本人のfacebook に書き込んだ『友人』という人物がどんなつもりか知らないが、

【病気や怪我は個人情報】であって、

「イイね」をすると直接知らない人が閲覧できるSNSには書いてはいけない。

そう、私は言っておきたい。

本人の知らないところで大袈裟に騒ぐのは慎むべきだ。


昨日、従姉の愛犬ナツが旅立った。

泣きながら電話してきた従姉だったが電話が終わる頃には、

「最期を看てやれてよかった」と落ち着いた声で話していた…

今日はHalの命日だ。
3年前のあの日も今日のように暖かだった。

Halのおかげで、M嬢とも逢えた。

静かに偲びたい。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨上がりの翌朝 | トップ | 自身の常識を疑うべし »
最新の画像もっと見る