息子から昨日の選手村の写メが送られてきた。
この辺りは散歩には最適で、
ジョギングしたり犬の散歩やウォーキング、
中にはデイキャンプしている人たちもいて、
楽しそうだなぁ…と思いながら歩いた場所だ。
その場所にできたキャンプ村だが、
こうやって写真で見ても、
昭和初期の公団住宅のような外見だ。
それに、
ちょっと驚いたのは、
TVがない…
冷蔵庫がない…
トイレが少ない…
と入村したばかりのロシアの選手団が言っているという記事だ。
それより、
もっと驚いたのは
ひとり部屋じゃないんだ…という事。
スポーツ選手は特に睡眠が大事だと思うのだが、
相部屋で質の良い睡眠が担保できるのだろうか?
1泊何百万もするというIOC幹部のホテルと比べると差がありすぎないだろうか?
誰が主役なのか?
選手に快適な滞在環境を用意しないで“良い成績を出してくださいね!”では、筋が通らない…
段ボールベッドは、それなりに意義があるとしても、
本来、かけるべき所に費用をかけず、
かけなくてもいい所に莫大な予算を注ぎ込む五輪委員会のやり方に疑問符がつく。
なんともチグハグだ。
(ー ー;)