屋内にいたか 屋外にいたか....
見積もられたヒバク放射線量の実は7.7倍だったかもしれない.....
⇒ こちら
以下抜粋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/a3/d0fbae820132c2fa0dea78f49e56b75e.jpg)
【赤グループ】
テルル132
テクネチウム99m
(前後の日付の数値と他の核種の推移から類推)
テルル129m
ヨウ素131
ヨウ素132
【青グループ】
セシウム134
セシウム137
テルル129
ランタン140
【緑グループ】
セシウム136
バリウム140
さて、どうでしょうか。赤グループの放射能濃度は、青グループの数倍以上ありますよね。
テルルやテクネチウムの影響に関する議論はどうなったのでしょうか?
特に、テルル129mはヨウ素131よりはるかに半減期が長いので、ヨウ素131以上にテルル129mによる被曝も考慮する必要があるのではないでしょうか? 3/15時点での放射能1.5倍×半減期4倍=被曝量6倍という計算になるのではないでしょうか?
同様の計算はテルル132でもできて、 3/15時点での放射能1.8倍×半減期0.4倍=被曝量0.7倍という計算になるではないでしょうか? したがって、ヨウ素131による被曝量にテルル129mとテルル132による被曝量を追加するならば、ヨウ素131のみによる被曝量の(1+6+0.7)=7.7倍になります。すなわち、これまでの被曝量の見積りは7.7分の1に過小評価されていたということになりませんか? ついでに言わせてもらうならば、数字が抜けているという理由で、テクネチウム99mを無視して本当にいいんですか?
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