第一回練習 10/17
卒業発表 それぞれの語り部の深さが増し ものがたりのひだもそれにあわせて深くなりました。
花も嵐も
Aさん いつも水準をたもつ
Bさん うた....ヨナ抜き音階で 自信をもって 二重になってしまった箇所があります。
Cさん 竜に寄り添っていました。二重母音がまだちょっと
Dさん 奥深いひたひたと心にしみいるパーソナルストーリーです。苦しみながら内なる階段を一段一段降りていったこと....ありがとう。よくがんばりました。
Eさん 自由自在の域です。
満州国の洛陽
満州国は初回の練習です。
Fさん 声が深くなりました。
Gさん ものがたりに入っていました。
Hさん 子どもの声が胸にしみました。
Iさん まだ可もなく不可もなしです。
Jさん 女狩りがよかった。
Kさん さすがです。参加ありがとうございます。
まとめ
① 自分のなかのすきなところもすきじゃないところもありのまま うけとめて 抱きしめる。
② 身体で語る。語るとき 身体のなかが動いている。五官が感じている。それがことばになる。
③ 語ることは自己の確立につながる。内なる自分が変わると発声が変わり 語りも変わる。
自分にしっかり向きあうこと
まっすぐ語る
はじめのうちはことに 素直に。 自分のなかでものがたりを屈折させない...........器
自分に内在するひかりでものがたりをよりあかるく輝かせるように。
第二回練習 10月22日
昨日はおつかれさまでした。語りのステージの前に いつも感じるのですがリハを重ねるごとによくなっていきます。
今回も 1回目のときより 1歩2歩 深くなりました。みなさん だれもが すてきでした。もっともっとよくなります。
次回へ向けて
花も嵐も
Cさん 発音 竜の村人への深い愛 ラスト そしてから削除 以下挿入 「五頭竜はとうとう天女と結婚できなかった。村人はその想いを汲み 60年に一度の祭りには木彫りの五頭竜の御神体を江ノ島の天女のもとにはこび それは平成の今もつづいているそうな。」
Bさん 里の心の変化 木が枯れたのならいつ? ラストにうたを入れるなら 歌の前半部分がいいと思います。
つばき一本その椿 ましろのつばき....。
父親の心配 ひとつのこらず 食べてしまった 自信をもって『語って』ください。 うたはすこーんとうしろの壁にあたるように
Aさん どきどきしてください。どきどきさせてください。
Dさん 一音一音をたのしむように聴き手に手渡して。『語って』ください。影の主役 千恵子姉さんにスポットを Dさんの愛で くるむように。
Eさん あとすこしきゅっと絞ってみてください。
満州国の洛陽
Iさん だいぶまっすぐになってきました。直球で行こう。16.7 じゅうろくしち
Kさん 次回は試しにうらみを抑えてみましょう。悲しみ とにじみ出る奥底の怒り だれにむかう怒りか。
Jさん 人物に寄り添って寄り添う 満人 自らなのりでた女性 人の深さを知る その声はどんな心から発するのか すると声はどうなるか
Fさん 時間の流れ / 章が机の下で冷えたじゃがいもを食べたその味 茶色の皮 親戚 級友 白いかみ締めると甘いあったかいごはん....養い親の愛
そこからでる声は.... 中国人の養い親の顔 表情 服装 想像してください。章は9歳です。
Hさん もう これで 歩かなくて いい どれだけ歩いたのか その距離が声に出ていません
(おなかの子と)ずっといっしょ の 意味をかんがえて
Gさん 「うん」 を一番後ろの席に届くように 妹の気持ちはよく出ています。兄に寄り添って。
Gさんは内側としっかりつながっています。次回 + 前に 聴き手に向って声を
LUCAさん もっと本気でやりましょう。てれないで。
今日のまとめ
① 自分の感情を乗せない。自分の感情で語らない。
② 自分の呼吸 息遣いで語るには どうする?
③ 変化 気持の.... 時間の.... を伝え切るには?