一日一言
勝っ手な熱を吹く
熱に浮かされて、口走る無意識のうわごと
のように、自分に取って都合のよい事ばかり
好き勝っ手に放言することを指して言う場合に
用いる。
★有る会社の営業マンは、自社製品について
勝っ手な熱を吹きまわって消費者から不信感を
持たれている。
冬の花「イベリア」
油菜(あぶらな)科。
・学名 Iberis sempervirens
(イベリス・センペルビレンス)
Iberis : イベリス属
sempervirens : 常緑の
・地中海沿岸地方原産。明治時代に渡来。
名前は、スペインのある「イベリア半島」の名に
由来する。
・春先から園芸店でよく見かける。
白いくっきりした花びらが密集。
いろんな品種がある。
ふつう、春に咲く。
・別名 「キャンディタフト」
タフト = 羽毛などのふさ、束。
お菓子の束のように見えることから。
「常盤薺(ときわなずな)」
(アカネ科に同名の花がある)。
「屈曲花(まがりばな)」
茎が曲がりやすいから。
・ピンク花の
「イベリス・ウンベラータ」という品種もある。
(季節の花300より)