一日一言
合従連衡(がっしょうれんこう)
中国の戦国時代に燕(えん)、趙(ちょう)、韓、魏(ぎ)、斉(せい)、楚(そ)も六国
が同盟を結んで、最も勢力のあった秦(しん)に対抗したが、この同盟を合従と言
った。また、秦はこれらの六国を服従させようとして種々の政策を用いたが、これ
を連衡と言う。この故事から転じて、全く正反対の二つの外交政策や、巧みに
謀略を巡らした外交政策を指して言うのに用いる。
★今中東はおおいに揺れているが、発展と徐国としては、大国との合従連衡策
をとることも考慮しなけれななたない。
類語:①合縦連横 ②連衡合従
2月から咲く花「蔓日日草(つるにちにちそう)」
開花時期は、2/25頃~ 5/25頃。
・地中海沿岸原産。
・紫色のプロペラ状(5弁)の花を、
つる状に伸びた茎の先につける。
・ヨーロッパでは、「蔓日日草を身につけて
いると悪いものを寄せつけず、繁栄と
幸福をもたらしてくれる」という
言い伝えがある。
また、常緑で冬の間も枯れないので、
不死の力や魔力を持っていると
信じられていた。
・別名「ビンカ」 学名から。
・よく似た種類に
「姫蔓日日草(ひめつるにちにちそう)」
がある。開花時期は「蔓日日草」より
遅く、春から夏にかけて。
(季節の花300より)