季節の花と言葉の花束

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季節の花「白木蓮(はくもくれん)」

2011-03-10 07:28:22 | インポート

一日一言

金銅鑼(かなどら)を打つ

「銅鑼を打つ」と同じ意味。「金尽く」を「鉦撞く」と掛け、

そこから「銅鑼を打つ」、更に「鉦銅鑼を打つ」と洒落た

もの。やりたい事をやって、財産を使い果たした場合

などを表すのに用いる。

★明治より続いた呉服屋の老舗も、三代目で遊蕩し過ぎ

とうとう金銅鑼を打つようになった。


3月から咲く花「白木蓮(はくもくれん)」

開花時期は、  3/10頃~  4/10頃。
・白い清楚な花。                         
  花びらの幅が広く、厚みがある。         
  花は上向きに閉じたような形で咲く。     
  全開しない。これが辛夷と違うところ。   
・開花しているときの風景は、             
  白い小鳥がいっぱい木に止まっているように
  見える。                               
・花びらは太陽の光を受けて               
  南側がふくらむため、花先は北側を指す。 
    (そういえば「つぼみ」の頃は         
            片方にそり返っている)       
  このことから、「磁石の木」と           
  呼ばれることもある。

(季節の花300より)

    


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