一日一言
後生一生(ごしょういっしょう)
現世にも来世にもただ一度だけの事という
意味から、後にも先にもないただの一回限
りということを強調して言う場合に用いる。
★祖母は阿弥陀仏に孫の病気平癒を祈願
し、後生一生の願いを込めてひたすら祈る。
歳時記
七五三
本来、三歳・五歳・七歳は子供の厄年といわれ、身体的にも
精神的にも、成長の節目に当たるといわれています。
昔は男女ともに、三歳になると「髪置」といって、髪を伸ばして
結いなおしました。男の子は五歳になると「袴着」という、袴と
小袖をつけて扇を持つ儀式をし、女の子が七歳になると
「帯解き」という、つけひもをとり初めて本式の帯を締める儀式
を行いました。これらを称して「七五三の祝い」とし、氏神様に
お参りしたのです。
11月に咲く花「日日草(にちにいそう)」
・西インド原産。
・梅雨の頃から秋まで咲き続ける。
・日々新しい花に咲き代わることから
この名前になった。また、それぞれの花は
1日花ではなく3~5日はもつ。
・日照りや乾燥にも強い。
・別名 「日日花(にちにちか)」
・7月8日、9月17日の誕生花(日日草)
・花言葉は「生涯の友情、優しい追憶」
(日日草)
夾竹桃(きょうちくとう)科。
・学名 Catharanthus roseus
Catharanthus : ニチニチソウ属
roseus : バラ色の、淡紅色の
Catharanthus(カサランサス)は、
ギリシャ語の
「katharos(純粋な)+ anthos(花)」が
語源。
(季節の花300より)