季節の花と言葉の花束

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季節の花「八重桜」

2020-04-26 04:42:33 | 暮らし
人生日訓(318)

「いかなる困難も屈せず」

「いかなる困難にも」と言ったところで、自分の体力ととい

うことも考えなければなたないが、一口に「困難」と言って

も、ピンからキリまである。辛抱の強い人には何でもない

ことが、意気地のない人には荷が重すぎるように思える

こともある。困難と言うことは、したがって相対的なことで

ある。
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4月から咲く花「八重桜」

開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5頃。 ・桜より咲き始めが  2週間ほど遅い。  「あれ、もう桜は   終わったのでは・・?」  という頃に、  葉をつけた状態で咲き出す。 ・野生の山桜に対して  人里の桜ということから  「里桜(さとざくら)」   とも呼ばれる。  また花の形から  「牡丹桜(ぼたんざくら)」   とも呼ばれる。 ・「関山(かんざん)」  「一葉(いちよう)」  「普賢象(ふげんぞう)」  「鬱金(うこん)」  などの種類がよく知られている。 ・鈴なりの花をいっぱいつける。  運動会で子どもが踊りに使う  「ポンポン」みたい。 ・花びらが多い。  なかでも兼六園菊桜  という種類の八重桜は、  花びらがなんと  300枚ぐらいある。 ・塩漬けにした花に  お湯をそそぐと「桜湯」になる。  塩辛い♪  「茶」=「濁す」  ということから、  婚礼の席ではお茶でなく  この桜湯をよく使う。 ・大阪市の  造幣局(ぞうへいきょく)の  有名な「桜の通り抜け」は、  この八重桜の開花時期に  行うことが多いようだ。    (毎年4月中旬)。 ・4月5日の誕生花(八重桜) ・花言葉は  「理知に富んだ教育」       (八重桜) ・奈良県の県花(奈良の八重桜) ・「いにしへの   奈良の都の 八重桜   今日(けふ)   九重(ここのえ)に   匂ひぬるかな」    詞花集    伊勢大輔(いせのだいふ)    百人一首(61)

(季節の花300より)



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