人生日訓（309）
「ベテランは失業せず」
入社は入学である。上の学校にはいることも、さうぐ就職し
て実社会にはいるのも、ひとしく、人生大学への入学であ
り進学なのである。とくに就職する人々は、自分の選んだ
業種、職種についての勉強、修学するために入社するの
ではあるまいか。つまり、新たに入社する根本の目的は
自分の一生の生活を支えるだけの知識、経験、技術を学
修習得するためではないだろうか。入社したお店也、会
社は、いわば自分にとって大学であり、ときには短大な
のである。そこで一人前の人間、社会人になるためであ
る。一生涯、食ってゆけるだけの能力、働きを身に着ける
ためである。もぅと、はっきり言って、その道のベテランに
なるための入社ではあるまいか。ベテランは失業せず。
だから、新たに入社した諸君がただ目先の月給を稼ぐ
ためにみに、入ったのではなくして、一人前の人間にな
るために、その道の玄人になるために入社したのだとい
うことをしっかり当人に受け取らせることが大切だと思う。
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4月から咲く花「アジュガ」
開花時期は、 4／ 5 ～ 5／ 5頃。 （アジュガ） ・「アジュガ」は、 「十二単」の園芸品種。 小さい青紫色の花が 階層になって咲く。 別名は 「西洋十二単 （せいようじゅうにひとえ）」 「西洋金瘡小草 （せいようきらんそう）」 （当ページでは、名の通った方の 「アジュガ」として 両方載せました） ・「十二単（じゅうにひとえ）」 の名は、 花が幾重にも重なって咲く様子を、 平安時代の宮中の女官の正装の ”十二単”に見立てたもの。 山野に生える、白っぽい花。 毛がいっぱい。 ただ、 一般的に「十二単」と呼ぶと、 上記の青紫色の「アジュガ」 のことを指すことが多い （ちょっとややこしいです）。 ＜整理＞ 青紫色の花 → アジュガ （別名：西洋十二単、 西洋金瘡小草） 白い花 → 十二単
（季節の花300より）
