人生日訓(320)
「わが道を行く」
釈迦は弟子達に「汝一つ道を二人にてゆくこと勿れ」と教え
たそうである。お互いに、一人では心細いと誰か相手を探そ
うとする。それもいいが、人間委は十人十色で、みんな個性
を持っている。その個性を生かして行くところに立派な仕事
が出来上がって行くのである。
歳時記
昭和の日
「昭和の日」は内閣府が定めた国民の祝日のひとつで、その
説明については「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時
代を顧み、国の将来に思いをいたす」と記されています。
昭和がどんな時代だったか振り返ると、第二次世界大戦が起こ
り、広島や長崎には原爆が投下されるなど、日本にとって苦しく
厳しい日々がありました。その後、終戦後は少しずつ復興を遂げ、
高度経済成長で大きく発展していったのです。
これほど大きく変動した昭和の時代を経て、現在の平和な日々が
あることから、「昭和の日」には昭和の時代に思いを馳せ、今日の
生活に感謝をしようという意味があるとされています
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4月から咲く花「桜草」
・開花時期は、 4/15 ~ 4/末頃。 ・日本原産。園芸品種多数あり。 ・都会ではほとんど見かけないが 植物園でよく植えられている。 ・ピンク色の可憐な花。 白いのもある。 ・花は「プリムラ」 (西洋桜草、マラコイデス)に そっくりでまぎらわしいが、 葉っぱの形がちょっと異なる。 ・2月16日の誕生花 ・花言葉は「長続きする愛情」 ・埼玉県と大阪府の県花(桜草) ・「我が国は 草も桜が 咲きにけり」 小林一茶 (桜草は、花の形も色も、 桜に似ている)
(季節の花300より)