人生日訓(701)
「ここにて雨期をすごさん」
人間の明日にはいつでも生命についての不安がつきまとっている
ことを覚悟せねばならぬ。従って、我ら人間にとって、いかなる
プランでも、すべて一つの条件「いのちがあったら」という大き
い条件を忘れてはならんぶ。人間生命の有限性という根本の大前
提を忘れて、はかないプランを立てることは人間として、「その
身知らず」の冒涜といわねばならぬ。こう考えて行ってこそ、余
計に我らのプランのたっとうさというものがあるのではなかろう
か。
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6月から咲く花「小紫 (こむらさき)」
開花時期は、 6/ 1 ~ 8/15頃。 ・紫色のきれいな実をつける。 ・根元に近い方から順次開花し 先端に咲き向かう。 それを追うように実をつけていく。 実は、緑色から紫色に変わる。 ・小紫は紫式部を小さくしたもの なのでこの名前になった。 小さいが、実のつきかたがいいので 花屋さんでは 紫式部より人気が高い。 紫式部 やや大型(背が高い)。 実も大きめ。 実は比較的バラバラにつける。 花の柄の根元と 葉っぱの柄の根元が ほぼ同じところについている。 小紫 やや小型(背が低い)。 実も小さめ。 実は枝に沿って かたまるようにつける。 花の柄の根元と 葉っぱの柄の根元が ちょっとズレたところにつく。
(花図鑑より)