季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「茄子 (なす)」

2021-06-19 05:10:26 | 暮らし
人生日訓(709)

「重い石を持つ」

ちょっと自分の出社が遅れたばかりに、重い石を持たされたと

する。いやな気、貧乏くじを引いた気がするが、反対に、自分

から進んで重い方にとりかかって見ると、これで同僚の身代わ

りに少しでもなれるのだという人道的な気持ちも湧いてくるし

、重いの、軽いもという小さいところを乗り越えて広がって

いる人生も楽しく、何か生き甲斐をさえ感じてくる。別段重い

石を重いとも思わぬファイトさえも湧いてくるのである。

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6月から咲く花「茄子 (なす)」

開花時期は、 6/ 5 ~ 8/ 5頃。 ・インド原産、奈良時代に渡来。  野菜栽培。 ・花はうす紫色。 ・夏に採れる野菜なので  「夏実(なつみ)」、  それがしだいに変化して  「なすび」、  それが省略されて  「なす」になった。  また、「梨実(なしみ)」が  変化したもの、  ともいわれる。 ・「茄子紺(なすこん)」   → 色 いろいろ へ ・お盆の頃に、道の軒先などで  「精霊馬(しょうりょううま)」を  ときどき見かける。   (写真集参照 ↑)  ご先祖様が乗る「馬」はキュウリで  荷を引かせる「牛」はナス。 ★ことわざ  「親の意見と茄子の花は   千に一つも無駄がない」   (茄子は、実を結ばないような    無駄な花はない。    = 全て有効である、の意)  「瓜(うり)のつるに茄子はならぬ」   ”トンビが鷹を生む”    と同じ意味。    親子関係を表わすことわざ。    実際にはありえないこと。 ・薬効   ねんざ、はれもの ・薬用部位 実、へた、茎

(花図鑑より)


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