人生日訓(697)
「逝くものは斯くの如昼夜を舎(お)かずし」
この言葉は、論語の孔子の言葉である。それはただ時の移り変わり
を嘆いているとばかりとは思えない。今日は再びこない。今日こそ
道に一身をささぐべきである。一瞬時もゆるがせにはできないとい
う切実な気持ちであろうと察せられる。「朝に道を聞いて夕べに死
することも可なり」という彼の心境であったかもしれない。人間の
運命の儚さ、もろさというものを達観したものかも知れない。当時
の乱世をみて、時運の如何ともしがたい諦めであったかも知れない
。論語については全くの素人である私には学問的なことは言えない
が仏教流に勝手な受け取り方をしたが、そんなことも自由にいえは
しまいかと考える。
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6月から咲く花「未央柳 (びょうやなぎ)」
開花時期は、 6/ 1 ~ 7/15頃。 ・中国原産。 ・澄んだ黄色の花を いっぱい咲かせる。 ・長いおしべがいっぱいある♪ (花から、はみ出ている) ・「葉っぱがうすめの品種」と 「葉っぱが厚めの品種」がある。 「葉っぱがうすめの品種」の方を よく見かける。 ・別名 「美女柳(びじょやなぎ)」 「美容柳(びようやなぎ)」 「金線海棠(きんせんかいどう)」 ・7月14日の誕生花(未央柳) ・花言葉は「幸い」(未央柳) 分類してみました。 ■未央柳(びょうやなぎ) 花びらは大きい。 花びらの間隔があいている。 おしべが長い。 実は細長い。赤くはならない。 ■金糸梅 花びらは4cmぐらい。 おしべは短い。 実は小さい。壷型。 (園芸品種の「ヒドコート」は 金糸梅より花びらが大きい) ■ヒペリカム・アンドロサエマム 花びらは小さい。 おしべは長い。 実は赤くてとても目立つ。
(花図鑑より)
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