季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「擬宝珠 (ぎぼうし)」

2021-06-26 04:28:42 | 暮らし
人生日訓(716)

「ただ物を申せと仰せられ候」

蓮如上人言葉であるが、何か近世風の響きが聞こえる。お互いの

生活においても、どうしても言えぬこと、言っても通じないこと

もあるが、「言う」ということは人間完成、自己成長のために、

大切なこtだと思う。筆者など書いたり、言ったりしているうち

に、何かしら、筆者の思想や信仰が深められてきていることに、

密かに、感謝しているようである。

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6月から咲く花「擬宝珠 (ぎぼうし)」

・開花時期は、 6/10 ~ 7/20頃。  夏、涼しげな色で咲く。 ・葉っぱは幅広で大きい。 ・橋の欄干の上にある、  玉ねぎをさかさまにしたような  装飾物が「擬宝珠」。  この花のつぼみが  「擬宝珠」に似ていることから  この名になった。 強い日光と猛暑が苦手。  日焼けしてしまうらしい。  イギリスや北欧では  夏は日本より涼しいので、  ガーデニングとしてよく使われる。 ・春、若葉をゆでて  あえものにするとおいしいらしい。 ・「大葉擬宝珠   (おおばぎぼうし)」は   主に山野に生え、葉っぱがでかい。  「小葉擬宝珠   (こばぎぼうし)」は   濃い紫色の花。   葉っぱは   それなりの大きさだが、   擬宝珠の品種の中では   小さいのかもしれない。 ・「きぼうし」とも  「ぎぼし」とも呼ぶ。

(花図鑑より)




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