人生日訓(716)
「ただ物を申せと仰せられ候」
蓮如上人言葉であるが、何か近世風の響きが聞こえる。お互いの
生活においても、どうしても言えぬこと、言っても通じないこと
もあるが、「言う」ということは人間完成、自己成長のために、
大切なこtだと思う。筆者など書いたり、言ったりしているうち
に、何かしら、筆者の思想や信仰が深められてきていることに、
密かに、感謝しているようである。
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6月から咲く花「擬宝珠 (ぎぼうし)」
・開花時期は、 6/10 ~ 7/20頃。 夏、涼しげな色で咲く。 ・葉っぱは幅広で大きい。 ・橋の欄干の上にある、 玉ねぎをさかさまにしたような 装飾物が「擬宝珠」。 この花のつぼみが 「擬宝珠」に似ていることから この名になった。 強い日光と猛暑が苦手。 日焼けしてしまうらしい。 イギリスや北欧では 夏は日本より涼しいので、 ガーデニングとしてよく使われる。 ・春、若葉をゆでて あえものにするとおいしいらしい。 ・「大葉擬宝珠 (おおばぎぼうし)」は 主に山野に生え、葉っぱがでかい。 「小葉擬宝珠 (こばぎぼうし)」は 濃い紫色の花。 葉っぱは それなりの大きさだが、 擬宝珠の品種の中では 小さいのかもしれない。 ・「きぼうし」とも 「ぎぼし」とも呼ぶ。
(花図鑑より)