季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ローズマリー」

2014-01-21 05:12:13 | インポート

一日一言

酌に立つ

酒の席で酌をするために席を立つ、

また、酌をする役目を務めると言う

場合に用いる。

★今日は大事なお客さんが来たので、

女将が率先して酌に立つ姿が見られた。


1月に咲いている花「ローズマリー」

紫蘇(しそ)科のハーブ。
・学名
  Rosmarinus officinalis
   Rosmarinus :
       ロスマリヌス属
   officinalis : 薬効のある

 Rosmarinus(ロスマリヌス)は、
 ラテン語の
 「ros(露)
  + marinus(海の)」が語源。
 海岸近くに生えていることから。
 
・地中海沿岸原産。
・青紫色の小さい花。
 冬から春にかけて開花。
・葉は細長い。
・芳香あり。
・薬用、香料用に栽培される。

・5月9日の誕生花
・花言葉は「静かな力強さ」


・別名
 「迷迭香(まんねんろう)」。

 葉っぱが冬も緑色で
 あることから
 「万年朗(まんねんろう)」
 の漢字で表現されたこともあるが、
 中国での呼び名の「迷迭香」が
 そのまま漢字表記として
 適用され、
 読み方のほうは
 「まんねんろう」のまま残って
 「迷迭香(まんねんろう)」に
 なった、ということらしい。
 
(季節の花300より)




 


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季節の花「ルクリア」

2014-01-20 05:02:33 | インポート

一日一言

癪(しゃく)に障(さわ)る

「癪」戸は、腹や胸に痙攣性の痛みを

伴う病気の事で、転じて、人や物事が

気に入らなくて腹が立つ場合に用いる。

★あのつまらない冗談を言う軽い男が

癪に障ることをいつも聞かされる。

類語:①気に障る   ②癇(かん)に障る


1月に咲いている花「ルクリア」

茜(あかね)科。
・学名
  Luculia : ルクリア属

 Luculia(ルクリア)は、
 インドでこの花を
 「ルクリスワ」と
 呼んでいたことに由来。
 
・冬咲き。
 うすピンク色がきれい。
・インド東部のアッサム地方原産。
 紅茶の栽培が盛んなところ。

・別名
 「アッサム匂い桜
  (アッサムにおいざくら)」
  原産地名と、香りの良さから。
(季節の花300より)



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季節の花「ラナンキュラス」

2014-01-19 05:08:48 | インポート

一日一言

笏(しゃく)取り直す

「笏」葉、昔、公家が礼服を着用する時

手に持った板のこと。その笏を慌てて手

に持ち直すと言う意味から、はっと気付

いて姿勢を正すことを表すのに用いる。

★あまりにも目の前で起きた事故に、動転

した神主だが、笏取り直し我にかえる。


1月に咲いている花「ラナンキュラス」

金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名
  Ranunculus asiaticus
   Ranunculus :
      キンポウゲ属
   asiaticus : アジアの

 Ranunculus
 (ラナンキュラス)は、
 ラテン語の「rana(蛙)」
 が語源。
 カエルがたくさんいるような
 ところに生えることから。
 
・西アジア、トルコ地方原産。
・冬から春にかけて開花。
 花びらが幾重にも
 重なっているのがおもしろい。
 いろんな色の花がある。

・別名
 「花金鳳花(はなきんぽうげ)」
  ”色彩の華やかな金鳳花”

・1月31日の誕生花。
・花言葉は
 「あなたは魅力に満ちている」
(季節の花300より)



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季節の花「スノードロップ」

2014-01-18 04:55:43 | インポート

一日一言

杓子を取る

「杓子」葉、一家の台所を意味し、

それを担うと言う事から、世帯を

取り仕切る事を表すのに用いる。

★母が病弱のため嫁が杓子を取る

事になって久しい。


1月に咲いている花「スノードロップ」

彼岸花(ひがんばな)科。
・学名
  Galanthus nivalis
   Galanthus : ガランサス属
   nivalis : 雪の時期の

 Galanthus(ガランサス)は、
 ギリシャ語の
 「gala(乳)
  + anthos(花)」が語源。
 ・ヨーロッパ地方原産。
・早春の頃、
 変わった形の花が咲く。
 3枚の白い花弁と
 真ん中に緑色の芯。
・球根草。

・アダムとイブの2人が
 楽園を追い出されて 
 困っていたとき、
 降ってきた雪を、天使が
 このスノードロップの花に
 変えたらしい。 
 「スノードロップ」
   =「雪のしずく」

・1月16日の誕生花。
・花言葉は
 「希望、慰め、楽しい予告」

・別名
 「待雪草(まつゆきそう)」
 「雪の花(ゆきのはな)」
 「ガランサス」

(季節の花300より)

 


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季節の花「サイネリア」

2014-01-17 05:17:59 | インポート

一日一言

杓子渡し

ご飯を盛るしゃもじを渡すという

意味から、台所の実権を持つ主

婦が嫁に家事一切の実権を譲り

渡すことをたとえて言うのに用いる。

★家内も古希を迎えたので、息子の

嫁に杓子渡しを決めたようだ。

類語:箆渡(へら)し


1月に咲いている花「サイネリア」

菊科。品種多い。
・学名
  Senecio cruentus
   Senecio : キオン属
   cruentus : 血紅色の

 Senecio(セネシオ)は、
 ラテン語の
 「senex(老人)」が語源。
 この種の植物に、
 灰白色または白色の
 冠毛があることから。
  

・アフリカのモロッコ沖の
 カナリヤ諸島原産。
 明治初期に渡来した。
・12月~4月頃に、
 いろんな色の花が咲く。
・葉はハート形。

・夏越しは難しいとされる。
 暑さに弱いのかな。


・正式な名前は
 「シネラリア」だが、
 花屋さんでは
 「シネラリア」より
 語感の良い
 「サイネリア」の名で
 売られていることが多い。

 また、「サイネリア」と
 同じくくりの品種で
 「セネシオ・シルキー」という
 園芸品種もよく見かける。

  セネシオ・シルキー
  学名 Senecio hybrid


・別名
 「富貴菊(ふうきぎく)」
   蕗(ふき)のような
   葉っぱなところから、
   ふき→ふうき、で
   「富貴」の字が
   あてられたと思われる。

・1月17日、
 12月5日の誕生花
・花言葉は「元気」「常に快活」
(季節の花300より)



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