季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「クリスマスホーリー」

2014-12-21 05:15:53 | 暮らし
一日一言


図星を指す

「図星」とは、的の中心の黒い点のことで、

相手の急所や弱点を突くこと。また、物事

の急所をずばり言い当てることを表す場合

に用いる。

★数日間彼女は問題があるのか悩み続けて

いるのを見かねて、その原因を探り相談に

のり原因の図星を指して解決した。


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12月に実のなる木「クリスマスホーリー>

ヨーロッパ南部地方原産。
・12月のクリスマスの頃、
 赤い実をつける。
 西欧ではこの木を
 玄関などに飾って
 魔除けにするらしい。
 葉っぱのふちはトゲトゲ。
 よく似ているものに
 「柊黐 (ひいらぎもち)」がある。
 (日本ではこちらの方が有名

(季節の花300より)


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季節の花「金柑(きんかん)

2014-12-20 04:01:11 | 暮らし
一日一言


滑った」転んだ


滑ったの転んだのとどうでもよい事を

詮議するという意味から、くだらない

事を騒ぎ立てtて、つべこべ言うことの

たとえに用いる。

★今回の偽証騒動は、証人側が異議を唱え

滑ったの転んだのと時間稼ぎに利用した

だけの結果に終わった。


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12月に実がなる花「金柑(きんかん)

中国原産。
・1826年に、中国の商船が
 遠州灘(静岡県沖)で遭難し、
 漂着して清水港に寄航した際に、
 船員が、助けてくれた地元の人に
 砂糖漬けの金柑果実をプレゼントし、
 そのタネが育って、日本で広まった。

・7月頃に花が咲き、
 8月頃までに実ができる。
 実の表面はスベスベ。
 冬頃に黄色くなる。
 実のサイズは、
 みかんの小型タイプ。
 皮がついたままでも食べられる。
 (よく洗ってから食べましょう)

・柑橘(かんきつ)系のいい香り♪
・のどあめとしても使われる。

・「金」は実の色から。
 「柑」は「柑子(こうじ)」で
  みかんの古名。
・「金橘」とも書く。

・別名
 「姫橘(ひめたちばな)」

(季節の花300より)


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季節の花「青木」

2014-12-19 04:35:15 | 暮らし
一日一言

すべからく

当然の事として、本来ならば、という意味で、

多くは、「べし」という助動詞を問いもなって

そのようにすべきである、そのようにあるべき

である、というような意味に使う。

★今回の事故の圧勝に終わった衆議院選挙で

あるが、当然公約通りの経済発展の世策を必ず

すべからく断行すべきである。


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12月に実が成っている花「青木」

・開花時期は、 3/25 ~ 4/25頃。
・1年中、葉も枝も青いので
 「青木」。

・花は海老茶色で、すごく小さい。
・葉は固い。
・冬にナツメ形の
 赤い実がなる。
 4月頃まで楽しめる。
(季節の花300より)


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季節の花「葉牡丹(はぼたん)」

2014-12-18 05:37:54 | 暮らし
一日一言

ずぶとい


神経が太い、ふてぶてしい、物おじしない

度胸がある、厚かましいという場合に用い

る。

★現行犯で捕まっていながら、あくまでも

白を切るあの男は、図太い神経の奴だ。




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12月に咲いている花「葉牡丹(はぼたん)」

開花時期は、 3/25 ~ 5/10頃。
・ヨーロッパ原産。17世紀に渡来。

・キャベツやブロッコリーの仲間。
 葉はキャベツにそっくり。
 「花キャベツ」という別名もある。
 2月頃から
 中央部が盛り上がってきて、 
 4月頃から
 その先端に花をつける。
 「駿河の初日(するがのはつび)」
 などの園芸品種も多い。


・重なり合った葉が
 牡丹の花のように美しい
 ことから「葉牡丹」。

・江戸時代の貝原益軒も
 本で紹介しているらしい。
 当初は「牡丹菜(ぼたんな)」
 の名前だった。
 その頃から、
 日本の正月飾りとして
 親しまれている。
  (紅白の色合いが
   おめでたいとされる)
・冬のあいだじゅう、鑑賞用として
 花壇に植えられている。

・12月30日の
 誕生花(葉牡丹の葉)
・花言葉は
 「物事に動じない」(葉牡丹の葉)


(季節の花300より)



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季節の花「楓(かえで)」

2014-12-17 03:57:06 | 暮らし
一日一言

素の知れた


ありのままの様子が分かっているという意味から、

実際の腕前が知れている、実力の程度が分かって

いる、あるいは、大したことが無いというyぽ薄

を表す場合に用いる。

★彼が口にするほどの知識もなく、巣の知れた男

である。


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12月に咲いている木の花「楓(かえで)

秋の紅葉(こうよう)が
 すばらしい。
・300種もの園芸品種が
 江戸時代から作り出されている。

・楓(かえで)と
 紅葉(もみじ)は
 植物分類上は同じだが、 
 楓のなかで特に
 紅葉の美しい種類を
 「もみじ」と呼ぶ説がある。
 また、盆栽や造園業の世界では、
 葉の切れ込みの数、
 切れ込み具合によって
 両者を呼び分けているらしい。

 かえで
  → 葉の切れ込み(谷)が浅い
 もみじ
  → 葉の切れ込み(谷)が深い

 英語では
 「かえで」「もみじ」とも
 「メープル」と呼び、 
 カナダ産の「かえで」の
 樹液からとったものに
 「メープルシロップ」がある。


・楓科の代表種は
 イロハ紅葉(もみじ)。

・楓(かえで)の語源は
 「蛙手(かえるで)」
 から転じた。
 水かきのように切れ込みの
 浅い葉のものを楓という。

・紅葉(もみじ)の語源は、
 秋に赤や黄に変わる様子を
 昔、「紅葉づ(もみづ)」
 といったことにもとづく。
 (色が揉み出ず(もみいず)、
  からきたとの説も)。
 なお、「イロハ紅葉」の名は、
 掌状に5~7裂する葉の先を
 「いろはにほへと」と
 数えたことから。

            ↑ 上へ


★葉っぱが色づくわけ
 <要約>
  秋になり日光が弱くなり、
  気温が低くなると
  (朝の最低気温が5℃前後)、
  葉っぱのつけねのところに
  壁ができてきて、 
  葉っぱから枝の方に
  養分が流れなくなり、
  そのため
  赤や黄色に変わっていく。


 <こまかい説明>
  木々は冬に近づくと、
  葉を落とす準備のために
  葉と枝との間に
  しきり(離層)を作り、
  そのため、   
  葉っぱのところで
  光合成でできた糖分は
  枝に回らずに  
  葉の中にたまっていく。

  一方、気温が低くなると
  葉の緑色の色素
  (クロロフィル)
  が壊れてきて、
  その下に隠れていた
  黄色の色素
  (カロチノイド)が
  表面に出てくる。 
  公孫樹(いちょう)などが
  この種類に該当する。 

  また、
  葉に取り残された糖分は
  赤色の色素(アントシアン)
  に変わっていき、
  それが目立つのが
  この楓やモミジなどの
  種類である。

  公孫樹(いちょう)など
    緑(クロロフィル)
     → 黄(カロチノイド)
  カエデ、モミジなど
    緑(クロロフィル)
     → 赤(アントシアン)

  カエデ、モミジは、
  葉にできた糖分が多いほど
  葉っぱは 
  真っ赤に染まるらしいので、
  日中は暖かく
  夜冷えるような日が
  続いた場合は、
  そのあと
  真っ赤な紅葉が楽しめる。



・秋深くなると「紅葉狩り」。
 秋の風流♪
・広島県の県花、県の木(もみじ)
    → もみじまんじゅう
 山梨県の県の木(楓)

・もみじは「椛」、
 かえでは「槭」とも書く。

・「紅葉に鹿」
 紅葉に鹿を配した豪華な図柄
 → とりあわせの良いものの
   たとえ。
   他に「梅に鶯(うぐいす)」
     「獅子に牡丹」


・紅枝垂(べにしだれ)の葉っぱは、
 秋ではなく、春に色づく。


            ↑ 上へ

・「子持山(こもちやま)
  若かへるでの
  黄葉(もみ)つまで
  寝もと吾(わ)は思(も)ふ 
  汝(な)は何(あ)どか
  思(も)ふ」
   万葉集 

 「見わたせば
  花も紅葉も なかりけり
  浦のとまやの 秋の夕ぐれ」
   藤原定家 

 「奥山に
  紅葉ふみわけ 鳴く鹿の
  声きく時ぞ 秋はかなしき」
   古今集
   猿丸太夫(さるまるだゆう)
   百人一首(05)

 「このたびは
  幣(ぬさ)も取りあへず
  手向山
  紅葉(もみじ)の錦
  神のまにまに」
   古今集
   菅家(かんけ)
   百人一首(24)

 「山川に
  風のかけたる しがらみは
  流れもあへぬ
  紅葉(もみじ)なりけり」
   古今集
   春道列樹
   (はるみちのつらき)
   百人一首(32)

 「小倉山
  峰のもみじ葉 心あらば
  今ひとたびの
  みゆき待たなむ」
   拾遺集
   貞信公(ていしんこう)

   百人一首(26)

 「嵐吹く
  三室の山の もみぢ葉は
  龍田(たつた)の川の
  錦なりけり」
   後拾遺集
   能因法師
   (のういんほうし)
   百人一首(69)

 「薄霧の
  立ち舞ふ山の もみぢ葉は
  さやかならねど
  それと見えけり」
   新古今和歌集
   高倉院御歌 

 「もみじ葉は
  道もなきまで 散りしきぬ
  わが宿を訪ふ
  人しなければ」
   金槐和歌集 源実朝

 「色付くや
  豆腐に落ちて 薄紅葉」
   松尾芭蕉

(季節の花300より)




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