季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「金柑(きんかん)」

2015-01-26 04:58:31 | 暮らし
一日一言


盛昌(せいしょう)我意(がい)に任す

勢いが盛んで自分の思うままにまかせる

という意味から、権力を握って自分の思

うままに振る舞うというときに用いる。

★北朝鮮の将軍様は、まさに独裁国家で

盛昌(せいしょう)我意(がい)に任す

政治をしているようだ。

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1月に実を付けている果樹「金柑(きんかん)」

中国原産。
・1826年に、中国の商船が
 遠州灘(静岡県沖)で遭難し、
 漂着して清水港に寄航した際に、
 船員が、助けてくれた地元の人に
 砂糖漬けの金柑果実をプレゼントし、
 そのタネが育って、日本で広まった。

・7月頃に花が咲き、
 8月頃までに実ができる。
 実の表面はスベスベ。
 冬頃に黄色くなる。
 実のサイズは、
 みかんの小型タイプ。
 皮がついたままでも食べられる。
 (よく洗ってから食べましょう)

・柑橘(かんきつ)系のいい香り♪
・のどあめとしても使われる。

・「金」は実の色から。
 「柑」は「柑子(こうじ)」で
  みかんの古名。
・「金橘」とも書く。

・別名
 「姫橘(ひめたちばな)」

(季節の花300より)


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季節の花「青木」

2015-01-25 04:55:52 | 暮らし
一日一言

青山一髪(せいざんいつはつ)

樹木が青々と茂った遠くの山の稜線を一筋の

毛髪にたとえた言葉で、遠くの青い山が青空

との間に一本の毛を置いたようにかすかに見

える様子を形容していう場合に用いる。

★ハイキングの楽しみは、晴天の時青山一髪の

景観が楽しめることだろう。


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1月に実のついている草木「青木」

開花時期は、 3/25 ~ 4/25頃。
・1年中、葉も枝も青いので
 「青木」。

・花は海老茶色で、すごく小さい。
・葉は固い。
・冬にナツメ形の
 赤い実がなる。
 4月頃まで楽しめる。
(季節の花300より)


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季節の花「葉牡丹」

2015-01-24 04:27:04 | 暮らし
一日一言

生殺与奪(せいさつよだつ)

生かすことと殺すこと、与えることと奪うこと、

という意味から、生命・財産など全てのものを、

いかようにしようと思いのままであるという

場合の用いる。

★昔の独裁専制君主は、人民の生殺与奪の権利を

握って絶対服従を強いていた。


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1月に咲いている花「葉牡丹」

開花時期は、 3/25 ~ 5/10頃。
・ヨーロッパ原産。17世紀に渡来。

・キャベツやブロッコリーの仲間。
 葉はキャベツにそっくり。
 「花キャベツ」という別名もある。
 2月頃から
 中央部が盛り上がってきて、 
 4月頃から
 その先端に花をつける。
 「駿河の初日(するがのはつび)」
 などの園芸品種も多い。


・重なり合った葉が
 牡丹の花のように美しい
 ことから「葉牡丹」。

・江戸時代の貝原益軒も
 本で紹介しているらしい。
 当初は「牡丹菜(ぼたんな)」
 の名前だった。
 その頃から、
 日本の正月飾りとして
 親しまれている。
  (紅白の色合いが
   おめでたいとされる)
・冬のあいだじゅう、鑑賞用として
 花壇に植えられている。

・12月30日の
 誕生花(葉牡丹の葉)
・花言葉は
 「物事に動じない」(葉牡丹の葉)


(季節の花300より)



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季節の花「ローズマリー」

2015-01-23 05:09:22 | 暮らし
一日一言


枘鑿(ぜいさく)相容(あいい)れず

四角い枘(ほぞ)と丸い鑿(あな)とは、ぴたりとはまらない

という意味から、物事が食い違って互いにかみ合わないときの

たとえに用いる。

★宗教はいぇき対する信仰の場合、枘鑿(ぜいさく)相容

(あいい)れずと言われるように理解するのは難しい。


類語:①円鑿方枘(えんさくほうぜい)   ②方枘円鑿

  :③円孔方木    ④方底円蓋(ほうていえんがい)



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1月に咲いている花「ローズマリー」

地中海沿岸原産。
・青紫色の小さい花。
 冬から春にかけて開花。
・葉は細長い。
・芳香あり。
・薬用、香料用に栽培される。

・5月9日の誕生花
・花言葉は「静かな力強さ」


・別名
 「迷迭香(まんねんろう)」。

 葉っぱが冬も緑色で
 あることから
 「万年朗(まんねんろう)」
 の漢字で表現されたこともあるが、
 中国での呼び名の「迷迭香」が
 そのまま漢字表記として
 適用され、
 読み方のほうは
 「まんねんろう」のまま残って
 「迷迭香(まんねんろう)」に
 なった、ということらしい。

(季節の花300より)



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季節の花「ルクリア」

2015-01-22 04:17:10 | 暮らし
一日一言

精彩を放つ

とくに優れたところが現れること。また、

人の間にあって目だって光るような良い

点が見られることをいう場合に用いる。

★今年のプロ野球の新人の中でも、A選手は

とくに精彩を放っているように見える。


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1月の裂いている花「ルクリア」
冬咲き。
 うすピンク色がきれい。
・インド東部のアッサム地方原産。
 紅茶の栽培が盛んなところ。

・別名
 「アッサム匂い桜
  (アッサムにおいざくら)」
  原産地名と、香りの良さから。

(季節の花300より)




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