季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「昼咲月見草(ひるざきつきみそう)」

2021-05-26 04:25:26 | 暮らし
人生日訓(685)

「怒りをうつさず」

論語に出る言葉で、孔子の弟子の顔回の徳行をほめた言葉の一説

である。ところが顔回は、万が一、一つのことで腹を立てていて

も、相手が違えばkwろりとして、平常と少しも変わりがないと

いうのである。これが「怒りをうつさず」という心境である。こ

んなことは何でもないようなことのようだが、つい腹が立つと、

「腹立ちまぎれ」で荒れてしまうのがお互いの気持ちである。す

ぐ冷静な自分にはなかなか立ち戻れないものである。私共もこの

顔回の徳行を見習って、さらりと腹を立てたいものである。

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5月からB咲く花「昼咲月見草(ひるざきつきみそう)」

開花時期は、 5/15 ~ 7/末頃。 ・北アメリカ地方原産。 ・初夏から夏にかけて咲く。  ピンク色のやや大きめの花びら。  名前には”昼間”とあるが、  夕方以降にも咲いてるのを見かける。 ・別名  「昼咲桃色月見草」   (ひるざきももいろつきみそう)

(花図鑑より)
 

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季節の花「雪ノ下 (ゆきのした)」

2021-05-25 04:58:37 | 暮らし
人生日訓(684)

「信頼される人になる」

この世の中には頼まれた仕事すら充分にやり通さぬ人、頼まれても

やらぬ人が多い中に、頼まれた以上は真剣にその仕事をやり通すよ

うな人間になりたいものである。

ウォーキングの思い出



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5月から咲く花「雪ノ下 (ゆきのした)」

開花時期は、 5/15 ~ 7/ 5頃。 ・花びらのうち、  下向きの2枚が長い。 ・葉の表には  葉脈に沿って白い斑がある。 ・名前は、雪のような  白い花をかぶって  その下に緑の葉を広げるから。  白い舌状の花の形から  「雪の舌」、  それが転じて「雪の下」、  との説もある。 ・薬効   やけど、湿疹 ・薬用部位 葉 ・生薬名 「虎耳草(こじそう)」       まだらで毛のある       丸い葉っぱにちなむ。 ・葉はいろいろ使える。  けがをしたらこの葉を  火にあぶって患部に貼ると  効き目がある。  (昔からやけどなどの   貼り薬(もんだ葉っぱ)、   中耳炎やひきつけの薬   (しぼり汁)として   重宝された。)  また、天ぷらにしてもおいしい。    (花は食べない)

(花図鑑より)


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季節の花「箱根空木 (はこねうつぎ)」

2021-05-24 04:32:53 | 暮らし
人生日訓(683)

「民を使うに時を以てせよ」

社員を変哲無く働かせてはいけない。一つの人間行動のリズムを

よく研究して能率を上げて行くべきである。「休日」ということ

も、この意味で、人間のレクリェーションのために大切な要素で

ある。だらだらと人に働いて貰っては不平も起こり、能率も上が

らない。年間でも、二八月をどうするか、月間、週間、さては、

一日のうちでも、人間の気持ちの浮沈消長というものを見破って

、皆に楽しく気持ちよく働いて貰うようにすることが大切である

と思う。

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5月から咲く花「箱根空木 (はこねうつぎ)」

開花時期は、 5/15 ~ 6/15頃。 ・海岸近くに生える。 ・箱根近辺でも自生する。 ・花の色は、つぼみのときは白。  しだいに赤に変わっていく。 ・二色空木(にしきうつぎ)  に似ているが、  すごく似ていて、  看板などがない限り  ほとんど区別がつかない。  ちなみに、  箱根空木は海岸に多く、  二色空木は山地に多い。 

(花図鑑より)



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季節の花「吸葛 (すいかずら)」

2021-05-23 04:36:56 | 暮らし
人生日訓(682)

「中正に行動する」

何事も、物の両面をよく見わけて、公平に物を見ること。物の長短

得失ということを冷静に判断して一方的に偏向した考えを持たぬよ

うにすることが大切である。かくしてこそ初めて、中正な、道理に

叶った行動がとれるであろう。と言っても、二股の妥協するのがい

いという便宜主義を勧めているのではない。この世の中というもの

は複雑で、みんなまちまちの意見が併存していることを見分けて、

自らの是とするところに突き進んでゆくべきはなかろうか。

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5月から咲く花「吸葛 (すいかずら)」

開花時期は、 5/15 ~ 6/15頃。 ・「水を吸う葛」の意から  「吸葛」となった。   また、昔は、花の奥の方にある  蜜(みつ)を   子どもが吸って遊んだことから  「吸葛」となった、  との説もある。 ・花の色は、  白から黄に変化していく。  このことから  中国では「金銀花」と呼ばれる。 ・「忍冬」とも書く。  また、「忍冬」の字のごとく、  「にんどう」と  呼ばれることもある。 ・薬効   解熱、神経痛、       リウマチ、口内炎 ・薬用部位 つぼみ ・生薬名 「金銀花(きんぎんか)」 ・薬効   解熱、神経痛、リウマチ ・薬用部位 葉をつけた「つる」 ・生薬名 「忍冬(にんどう)」

(花図鑑より)


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季節の花「ブラシの木」

2021-05-22 04:19:55 | 暮らし
人生日訓(684)

「眠りえぬ者に夜は長し」

これに対して、疲れて、ぐっすり寝込んだ夜分などm夜の明ける

ことの早さに驚くばかり、「さっき寝たばかりなのに、もう夜明

けになったのか」と不思議に思うことがある。長い、短いと受け

取るのは時間そのものばかりでなく、その時間に対する我々の身

体の様子、気持ちの相違によるのであり、従って、自分が真剣に

、打ち込んで仕事をしている時、時間を短く感ずる時が本物では

あるまいか。我らの一生八十年も、緊張した気持ちで意味深く、

送りたいものである。

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5月から咲く花「ブラシの木」

開花時期は、 5/15 ~ 6/10頃。 ・オーストラリア原産。 ・明治中期に渡来。  暖地に栽培される。 ・花の形が、  ビン洗いのブラシにそっくり♪ ・実は、枝にずらっとついて並ぶ。  翌年の花はその上部に咲き、  実は次々と何年も残っていく。  その後もずっと大きく  なりつづけ、  7~8年は枝についていて  発芽能力も持ち続ける。  この木は、乾燥地が原産地のため、  極端な乾燥や山火事のときに  パァーンと実が開いて  中の細かい種子が  風に飛んで散布される、  という仕組みになっている。  山火事でまっさらな土地に  なったところに  すばやく芽を出して、  その土地一帯の  優占種になるのが目的らしい。   (ユーカリの木も同じ) ・別名  「花槇(はなまき)」    葉が槇の葉に    似ているところから。  「金宝樹(きんぽうじゅ)」  「カリステモン」(学名から)

(花図鑑より)


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