人生日訓(680)
「苦労があって人生がわかる」
勤労の楽しみ、休日のよろこび、所得の嬉しさ、これは働く者の
栄誉である。苦労を恐れ、避けていては何一つ仕事は成就しない
し、自然、人生の味もわからぬ。苦労のトンネルを通ってこそ、
人生の光明がおのずからわかって来るのではあるまいか。
歳時記
小満
5月21日。および芒種までの期間。 太陽黄径60度。 立夏から数えて15日目頃。 陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて 天地に満ち始めることから小満といわれています。 ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実 をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れます。 梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられる頃。田植 えの準備を始める頃でもあります。 |
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5月から咲く花「水蠟の木 (いぼたのき)」
開花時期は、 5/15 ~ 6/ 5頃。 ・白い花でほとんど目立たないが ちょっとだけ香る。 ・秋に黒く小さい実をつける。 ・鼠黐によく似ているが、 鼠黐より花序が小さく、 花期は鼠黐より少し早い。 ・「疣取の木」とも書く。 ・幹に「イボタロウムシ」という虫が 寄生することも 「イボタの木」の名前の 由来らしい。 ・「水蠟の木」より、 葉っぱが幅広い、 「大葉水蠟(おおばいぼた)」 という木もある。
(花図鑑より)