なんか情けない話なんだけど、物を捨てられない性格なのです、わたし。
で、時々どばーと捨てることはあるんだけれど、「いつか使うかも知れない」なんて思って、少しずつ物が溜まって行く。
昨日この本を買ってきて読んだら、「いつかって、いつ?」「いつかは来たか?」と、まるで私に問いかけているみたいに言葉が迫ってくる。
そこで、旅行雑誌を手に取ってみた。
「沖縄」「上高地」「富山」「箱根」「京都」「北京」「大連」等々忘れられない思い出の地の雑誌ばかり出てくる。でも、旅行の後、手にしたか?問いかける。
手にしてない。しかも同じ場所に行くときは情報が古くなっているので、結局また買うことに。
よし、捨てよう!
食器棚。何かの景品で貰ったお皿。湯飲み茶碗。マグカップ等々。
使い勝手が悪く使わずに奥にしまってある物。
よし、捨てよう!
スーパーの中の薬局で買った化粧水や乳液。試すことが出来ないからラベルを見て良さそうな物を買った時期がある。半分も使わないうちにドレッサーの引き出しに入れたままになっていた基礎化粧品。今は使うものが決まっていて無くなりかけたら購入するようになったので、無駄がない。
半端に残った基礎化粧品。
ついでにヘアスプレーやヘヤーワックスも買ったは良いが、匂いやべたべた感が苦手で使わなかったもの。
そして試供品に貰った化粧水やファンデーション、口紅。
よし、捨てよう!
こうやって考えてみると、知らず知らず無駄使いしているなーと思った。
あと、買わないと損と思わせる売り手の戦術にまんまとはまっている(^^;)。
一つ買ったら、一つ捨てる習慣が必要なんだな。
明日は午前中出かけるので、午後からまた本棚を整理したい。
インターネットを始めたばかりの時購入した本や、ソフトを上手に使うコツなどを書いた本、中国語関連の雑誌(学習本では無い)など、いわゆる指南書は、今では必要の無いものだ。
札幌の燃えないゴミはまだ無料である(上田市長ありがとう)。有料になる前に整理しよう。どこまでできるかな?