火曜日に引き続き、地図読み講習の講師をしてきました。
今日は15名。相変わらず定員オーバーでありがたいです。
中には昨年の秋に受講された方もいらっしゃって、みなさん本当に熱心だな-と感心するのです。
講習は、「なぜ北が上か?」「建物記号」「小物体記号」「植生記号」「等高線」「コンパスの使い方」と分かれている。
特に皆さんが感心をもたれるのは「等高線」。
実際に現場で見ると尾根も谷も見分けることができるのに、地図上では難しいということ。
谷(沢)と尾根は、地図上では似てますね。
そして、土がけと岩がけと法面と被覆(コンクリート擁壁)の説明をすると、「なるほど」という声が上がる。
社会の時間に習う記号の、「崖」を説明することってあまりないかも知れない。
コンパスの使い方も終了し、帰るとき、ふと、「この講義は私にしかできないかも」と思った。
地図読みの講習はいろんなところでやっているけれど、地図製作や地図編集に関わった人間がこの講習をやることって、ないのだ。
ものすごく特殊で珍しいことなんだと気がつく。
今まで積んできたキャリアを生かせる場所って、今の時代「0」に等しい。
でも人の縁でこうして地図に携われるのは、本当にラッキーなことなんだと思う。
もしかして私って運が良い人間なのかも知れない。
ここに来るまで、節目節目に導いてく入れた人たちがいる。
人の縁に感謝したい。
こういう場所に引っ張り出してくれたたくさんの人たち、本当にありがとうございます。
今日は15名。相変わらず定員オーバーでありがたいです。
中には昨年の秋に受講された方もいらっしゃって、みなさん本当に熱心だな-と感心するのです。
講習は、「なぜ北が上か?」「建物記号」「小物体記号」「植生記号」「等高線」「コンパスの使い方」と分かれている。
特に皆さんが感心をもたれるのは「等高線」。
実際に現場で見ると尾根も谷も見分けることができるのに、地図上では難しいということ。
谷(沢)と尾根は、地図上では似てますね。
そして、土がけと岩がけと法面と被覆(コンクリート擁壁)の説明をすると、「なるほど」という声が上がる。
社会の時間に習う記号の、「崖」を説明することってあまりないかも知れない。
コンパスの使い方も終了し、帰るとき、ふと、「この講義は私にしかできないかも」と思った。
地図読みの講習はいろんなところでやっているけれど、地図製作や地図編集に関わった人間がこの講習をやることって、ないのだ。
ものすごく特殊で珍しいことなんだと気がつく。
今まで積んできたキャリアを生かせる場所って、今の時代「0」に等しい。
でも人の縁でこうして地図に携われるのは、本当にラッキーなことなんだと思う。
もしかして私って運が良い人間なのかも知れない。
ここに来るまで、節目節目に導いてく入れた人たちがいる。
人の縁に感謝したい。
こういう場所に引っ張り出してくれたたくさんの人たち、本当にありがとうございます。