1日目のアフタートーク
公演が終わった後は、いつも抜け殻状態になる。
祭りのあと・・・とはまさにこのこと。
この作品は、劇作家「平田オリザ」の作品を初めて上演した記念すべきもの。
今はもう無い「演研芝居小屋」で上演されたものだ。
そのときは平田さんも見に来てくれ、そこから平田さん青年団と演研との交流が始まった。
今回で4度目の上演で、役者はキワコ役が2度ほど替わっている。
丁寧に作られているなぁ。役者も成熟したなぁと思う。
スタッフとして関わっていると静かに感想を述べる余裕など無くて、みんなが帰ってしまってから、じんわりと身体の中に染み渡ってくる。
20代の若き頃から一緒に活動している仲間が長く頑張って、今ではすっかりベテランの域。ああ、わたしも見習わなくちゃ。
開演5時間前のチラシ折り込み作業
道新に劇評が載るかな?
取材するツッチーさんが実は山関係でちょこっと知っている人。
山の方で知っている人と劇場でお会いするのはなんだか変な感じでした。
客席は2ステージとも満員御礼。
そして差し入れもたくさんいただきました。
帯広の公演の時にも、十勝のスイーツをたくさんいただくのに、札幌でもたくさんいただきました。ああ、せっかく体重を戻したのに、また肥える~。
あんまり可愛いので写真を撮ってしまいました。
とろとろで美味しかったです。
札幌では演劇方面の友人はあまりいないし、飲み会などで会う人は山の人。
年に1回か2回程度の活動 (お手伝い) しか、していないけれど、不思議に原点に戻る瞬間なのです。