☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

中国語と英語と日本語と

2014-07-16 06:32:24 | 中国語
中国からのお客様はよくいらっしゃいますが、筆談交えて電子辞書も使って会話したのは久しぶりでした。

自転車でいらしたお客様が、アジア系のお顔をしていたので、中国語で入場料を伝えました。
でも通じなかったので片言の英語で。

(中華系アメリカ人かな?)

ギャラリーを見終わって出てきたお客様に、英語で「お国はどちらですか?」と尋ねると「中国の上海」。

じぇ。
発音が悪くて中国語が通じなかった😹

で、少し中国語が話せること、英語より中国語の方が話せることを説明。

お客様は(青年です)少し日本語ができるので、ごちゃごちゃと3カ国後を混ぜながらの会話になりました。




彼のお母様がバラが好きだけれど、土地が狭くプランターで育てているとのこと。
ここは庭が広くて羨ましいと言っていました。


つるバラのバレリーナを、踊りながら説明すると😅 「桜の花に似ているね」と言っていました。



あの動物は?との問いに、最後まで「リス」の中国語が出て来ませんでした。


ラベンダーの香りを楽しみながらいつも忘れる「薫衣草」(ラベンダーの中国語)を教えてもらいました。

そうそう

姫ひまわりを何て説明しようか、と考えていました。

小さいヒマワリだから「小的…」う、出てこない。筆談で書いたのは「日向葵」あれ?違うなぁ。
このタイトルの中国映画を観たのに。
なんだっけかなぁ?
正解は「向日葵」(^_^;)

でね、ヒマワリは春タネを蒔いて咲く花だけど、これは多年草で毎年咲くんだよ~と説明しました。


言葉を伝える、相手の言葉を理解しようとするってすごく大事なこと。

中国からのお客様は、少し中国語が話せる私に、色んな方法で言葉を伝える。
時々英語も使って。
(英語得意じゃ無いけど、英語の方が分かることがある)

国と国との色んな事情があっても、一人一人が向き合って理解しようとする気持ちがあれば、色んな誤解が解ける様な気がするけど、国際問題は複雑だもんね。

最近、美瑛にも観光のお客様がいらして、三脚立ててはいけない所で三脚立てて撮影したり、畑に入らないで下さい、と看板があっても平気で入って写真を撮ったりしてる。

多くは日本人なんじゃ無いかな?って思います。

誰かのブログで「日本語読めないんですか?」と聞いたら流暢な日本語で「読めません~」と返事されたと。

外国の方が知らないで行った行為と、分かっててもする行為ってどちらが罪深いでしょう。

しかも成熟した大人たちがするんですよ。


中国の青年と会話を交わして行くうちに、色々と考えました。



お客様とは関係ない話なのに、ついつい絡めて考えてしまいました。


その青年は、これから知床に行って、また美瑛に戻って、札幌、トマム、小樽に行くそうです。

良い旅を!
祝 您一路平安!






コメント
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